ドラゴンメイド 展開ルート【リンクロス】

dandeです。

 

今回は、《リンクロス》を使用した【ドラゴンメイド】の展開ルートの紹介です。

 

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動画とテキストベースの両方で載せています。

 

 

  目次

 

 

【《リンクロス》】

 

 

dandee.hatenablog.com

 

今回の記事のキーカードであり、シンクロ召喚を加速させる1枚。

 

 

【展開ルート(動画)】

 

 

まずは、動画から。

 

 

 

 

 

【展開ルート(テキスト)】

 

 

上記の動画だけではわかりづらい、という方もいると思うので、使用しているカードを確認する意味でも、1つ目の展開ルートをテキストに起こしておきます。

 

 《ジェット・シンクロン》通常召喚

⇒《リンクリボー》をリンク召喚

⇒《ジェット・シンクロン》の効果で、墓地から自身をSS

⇒2体で《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚し、効果で《幻獣機オライオン》をSS

⇒《水晶機巧-ハリファイバー》1体で《リンクロス》をリンク召喚し、効果でトークン1体SS

⇒《幻獣機オライオン》+トークンの2体で《武力の軍奏》をシンクロ召喚し、効果で墓地から《幻獣機オライオン》をSS、《幻獣機オライオン》の効果で幻獣機トークン1体SS

⇒《リンクロス》+《武力の軍奏》の2体で《剛炎の剣士》をリンク召喚

⇒《幻獣機オライオン》+トークンの2体で《星杯の神子イヴ》をシンクロ召喚し、効果でデッキから《星遺物の守護竜》をサーチ

⇒《焔聖騎士-リナルド》を自身の効果でSS

⇒《剛炎の剣士》+《焔聖騎士-リナルド》の2体で《聖騎士の追想ゾルデ》をリンク召喚し、効果でデッキから《妖刀竹光》を墓地へ送りデッキから《焔聖騎士-リナルド》をSS

⇒《妖刀竹光》の効果で、デッキから《燃え竹光》をサーチ

⇒《焔聖騎士-リナルド》の効果で、墓地から《妖刀竹光》を回収

⇒《星杯の神子イヴ》+《焔聖騎士-リナルド》の2体で《ドロドロゴン》をシンクロ召喚

⇒《星杯の神子イヴ》の効果で、デッキから《星杯の守護竜》をSS

⇒《星杯の守護竜》1体で《守護竜エルピィ》をリンク召喚

⇒《星遺物の守護竜》を発動し、墓地から《星杯の守護竜》をSS

⇒《星杯の守護竜》1体で《守護竜ピスティ》をリンク召喚

⇒《星遺物の守護竜》の効果で、《守護竜エルピィ》の位置を1つ右へ移動

⇒《守護竜エルピィ》の効果で、デッキから《ドラゴンメイド・パルラ》をSSし、効果でデッキから《ドラゴンメイド・チェイム》を墓地へ送る

⇒《ドロドロゴン》の効果を発動し、《ドロドロゴン》+《ドラゴンメイド・パルラ》の2体で《ドラゴンメイド・シュトラール》を融合召喚

⇒《守護竜ピスティ》の効果で、墓地から《ドラゴンメイド・チェイム》をSSし、効果でデッキから《ドラゴンメイドのお召し替え》をサーチ

⇒《ドラゴンメイドのお召し替え》を発動し、《ドラゴンメイド・チェイム》+《守護竜ピスティ》の2体で《ドラゴンメイド・ハスキー》を融合召喚

⇒《聖騎士の追想ゾルデ》+《守護竜エルピィ》の2体で《スリーバーストショット・ドラゴン》をリンク召喚

⇒《燃え竹光》を発動した後、《妖刀竹光》を《ドラゴンメイド・シュトラール》に装備し、《燃え竹光》の効果で相手メインフェイズ1がスキップされる

 

(相手ターン…)

 

 スタンバイフェイズに《ドラゴンメイド・シュトラール》の効果で、墓地から《ドラゴンメイド・チェイム》をSSし、効果でデッキから《ドラゴンメイドのお心づくし》をサーチ

⇒《ドラゴンメイド・ハスキー》の効果で、墓地から《ドラゴンメイド・パルラ》をSSし、効果でデッキから《ドラゴンメイド・ルフト》を墓地へ送る

 

(《燃え竹光》の効果でメイン1がスキップされ、バトルフェイズへ移行)

 

 《ドラゴンメイド・パルラ》の効果で、自身を手札に戻し、墓地から《ドラゴンメイド・ルフト》をSS

⇒バトル終了時に《ドラゴンメイド・ルフト》の効果で、自身を手札に戻し、手札から《ドラゴンメイド・パルラ》をSS

 

いやぁ、書き起こすと長いですね(笑)

 

【竹光ドラゴンメイド】のデッキレシピについては、↓↓の記事を確認ください。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

2つ目、3つ目のルートは、使用カードはほぼ同じで【竹光】を使わない、より実戦的なものになっています。

 

個人的には、2つ目のルートが、一番【ドラゴンメイド】らしい動きができて好みです。

 

ではでは。

王の影ロプトル【初の下級ジェネレイド】

dandeです。

 

今回は、《王の影ロプトル》を取り上げます。

 

 

  目次

 

 

【《王の影ロプトル》】

 

 

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効果モンスター
星4/炎属性/天使族/攻1500/守1500
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):「王の影 ロプトル」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):自分フィールドの「ジェネレイド」モンスターの攻撃力・守備力は相手ターンの間1000アップする。
(3):自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドの「ジェネレイド」モンスター1体をリリースして発動できる。
そのモンスターとはカード名が異なるレベル9の「ジェネレイド」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。

 

ステータスは、属性を除き、ジェネレイドトークンと同じです。

(ジェネレイドトークンは、《王の舞台》の効果でSSされるトークンのこと。)

 

dandee.hatenablog.com

 

 

レベル4【天使族】なので、《失楽の魔女》リクルートできます。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

(2)効果のパンプアップが強力で、ジェネレイドトークンの攻撃力・守備力が2500まで上がります。

 

 

【ジェネレイドをリクルート

 

 

《王の影ロプトル》の強みは、なんと言っても(3)効果。

 

《光の王マルデル》リクルートできるので、《王の舞台》へのアクセスが増えたのがポイントです。

 

効果モンスター
星9/光属性/植物族/攻2400/守2400
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):「光の王 マルデル」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
「光の王 マルデル」以外の、「ジェネレイド」カード1枚または植物族モンスター1体をデッキから手札に加える。

 

簡単に【レベル9】が出せるので、《星遺物の胎導》《九字切りの呪符》も使いやすくなりましたね。

そういう意味では、【レベル9】軸のデッキに出張で採用されることもありそう。

 

速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●手札からレベル9モンスター1体を特殊召喚する。
●自分フィールドのレベル9モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとは元々の種族・属性が異なるレベル9モンスター2体をデッキから特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。 

 

dandee.hatenablog.com

 

 

《王の舞台》で相手ターンに《王の影ロプトル》をSSし、ジェネレイドトークン4体をSSする流れが【王】の定番となりました。

《王の影ロプトル》の(3)効果のリリースコストをジェネレイドトークンとすることで、カード消費を軽減できますね。

 

《虚の王ウートガルザ》など、強力な【王】を呼び出しましょう。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

ではでは。

幻魔帝トリロジーグ【次元融合殺に対応】

dandeです。

 

今回は、《幻魔帝トリロジーグ》を取り上げます。

 

 

  目次

 

 

【《幻魔帝トリロジーグ》】

 

 

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融合・効果モンスター
星10/闇属性/悪魔族/攻4000/守4000
レベル10モンスター×3
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、またはこのカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、このカード以外のモンスターが墓地から自分フィールドに特殊召喚された場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。

 

【レベル10】3体を融合素材とする非常に重い融合モンスター。

 

カード名は、「トリロジーク」ではなく、「トリロジーグ」です。

カード名を宣言したり、ネットに書いたりする際には注意しましょう。

 

【列車】や【時械神】などの高レベル主体のデッキであれば、融合召喚はまだしやすいでしょう。

 

↓↓の動画は、【リチュア】を活かした展開ルートですが、あくまでこういうルートもある、という紹介です。

同じルートでもっと強力な展開があるので、実戦向きとは言えません。

 

 

 

【《次元融合殺》に対応】

 

 

《幻魔帝トリロジーグ》は【幻魔】なので、次元融合殺》融合召喚できるのもポイント。

 

通常魔法
(1):自分の手札・フィールド・墓地から、「幻魔」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体をEXデッキから召喚条件を無視して特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
自分フィールドに「神炎皇ウリア」「降雷皇ハモン」「幻魔皇ラビエル」のいずれかが存在する場合、このカードの発動に対して相手は効果を発動できない。

 

近日発売予定のストラクチャーデッキ-混沌の三幻魔-における【幻魔】強化の内容によっては、《幻魔帝トリロジーグ》の活用法も増えてくるでしょう。

 

墓地蘇生によるバーン効果を活かせるようにしたいですね。

 

ではでは。

超重機回送【無限起動をサーチ】

dandeです。

 

今回は、《超重機回送》を取り上げます。

 

 

 

 

【《超重機回送》】

 

 

 

永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、デッキから「無限起動」モンスター1体を手札に加える事ができる。
(2):1ターンに1度、自分フィールドの機械族Xモンスター1体を対象とし、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●そのモンスターの表示形式を変更する。
●このカードをそのモンスターの下に重ねてX素材とする。

 

【無限起動】専用のサーチカード。

このタイミングでのサーチ魔法収録に驚きました。正直、半ば諦めていました。

 

【無限起動】は、《無限起動ハーヴェスター》1枚から《無限起動アースシェイカー》のX召喚に繋がるので、それをサーチできるカードは貴重ですね。

 

 

展開ルートは、↓↓ の動画を確認ください。

 

 

 

【X素材を補充】

 

 

《超重機回送》の(2)効果は、表示形式の変更、または自身がX素材になること。

 

表示形式の変更は、《超信地旋回》を使いやすくしたものと言っていいでしょう。

 

通常罠
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールドの攻撃表示の機械族・地属性Xモンスター1体と相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
その自分のモンスターの表示形式を変更し、その相手モンスターを破壊する。
●自分フィールドの守備表示の機械族・地属性Xモンスター1体と相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
その自分のモンスターの表示形式を変更し、その相手の魔法・罠カードを破壊する。

 

【機械族】Xモンスターしか対象にできないので、【カラクリ】とのシナジーがとれないのはやや残念ですが。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

そして、より重要なのが、X素材の補充ができる点。

 

【無限起動】Xモンスターの共通効果として、場の【機械族】リンクモンスターをリリースして自身を守備表示でSSする、というものがあります。

その際、X素材はない状態でSSされるため、《無限起動ゴライアス》の効果が使えなければ、素材を消費する効果は使えませんでした。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

《超重機回送》があれば、この問題が解消されます。

《無限起動リヴァーストーム》のサーチ効果を筆頭に、【無限起動】Xモンスターは、強力な効果を持っているので、それを狙えるのはいいですね。

 

エクシーズ・効果モンスター
ランク5/地属性/機械族/攻2500/守 500
レベル5モンスター×2
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから機械族・地属性モンスター1体を選び、手札に加えるか墓地へ送る。
(2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
そのモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする。
(3):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの機械族リンクモンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを守備表示で特殊召喚する。

 

ではでは。

覇王刻剣ユベル デッキ【オッドアイズ軸】

 

【デッキレシピ】

 

まずはデッキレシピから。

 

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超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン3
ユベル3
ユベル-Das Abscheulich Ritter 2
ユベル-Das Extremer Traurig Drachen 2
覇王門無限3
覇王門零2
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン3
アストログラフ・マジシャン1
覇王眷竜ダークヴルム1
竜剣士ラスターP 1
刻剣の魔術師3
竜魔導の守護者3
天空の虹彩3
テラ・フォーミング1
融合派兵3
オッドアイズ・フュージョン2
墓穴の指名者2
ハーピィの羽根箒1

計40

【EX】

ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン1
E・HERO ネオス・クルーガー1
オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン2
ヴァレルロード・F・ドラゴン1
覇王眷竜スターヴ・ヴェノム1
覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴン1
覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン3
覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード3
ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム1
アクセスコード・トーカー1

 

 

【デッキ解説】

 

 

《ユベル-Das Extremer Traurig Drache》《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード》という超大型モンスター2体を軸に戦うデッキです。

 

遊戯王OCG ユベル-Das Extremer Traurig Drachen DE02-JP070-N デュエリストエディション2

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【ユベル】と【オッドアイズ】は、ともに《融合派兵》のサポートを受けることができる点で共通しています。

前者は、《E・HERO ネオス・クルーガー》⇒《ユベル》、後者は、《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》⇒《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》のリクルートができますね。

 

 

 

遊戯王 SECE-JP045-SE 《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》 Secret

遊戯王 SECE-JP045-SE 《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》 Secret

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その他のギミックについては、【オッドアイズ】・【ユベル】に分けて書いていきます。

 

 

【オッドアイズについて】

 

まずは【オッドアイズ】について。

 

キーカードは《天空の虹彩》

 

天空の虹彩 パラレル 遊戯王 マスター・オブ・ペンデュラム sd29-jp025

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(2)効果で《ユベル》を破壊することで、《ユベル-Das Abscheulich Ritter》のSSに繋げられます。

 

遊戯王 PTDN-JP007-SR 《ユベル-Das Abscheulich Ritter》 Super

遊戯王 PTDN-JP007-SR 《ユベル-Das Abscheulich Ritter》 Super

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「時の任意効果」のせいでタイミングを逃がしやすい《ユベル》の効果も問題なく発動させられる、貴重なトリガーですね。

 

 

なお、同じくタイミングを逃すことなく《ユベル》を起動できるカードとして、《覇王門無限》《覇王門零》も採用しています。

 

 

 

他には、《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》2体で融合召喚できる《ヴァレルロード・F・ドラゴン》も、《ユベル》を破壊できるカードですね。

 

ヴァレルロード・F・ドラゴン シークレットレア 遊戯王 リボルバー sd36-jpp01

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これらを使って《ユベル》をサポートしつつ、《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》2体による《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》⇒《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード》のX召喚を狙い、ワンキルを仕掛けていくのが、主な動きとなります。

 

 

 

【ユベルについて】

 

次に、【ユベル】については、上記の【オッドアイズ】のサポートの他、《刻剣の魔術師》もキーカードです。

 

遊戯王 刻剣の魔術師 ペンデュラム・エボリューション(SD31) シングルカード

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(2)効果で《ユベル-Das Abscheulich Ritter》を除外することで、《ユベル-Das Extremer Traurig Drachen》をSSできます。

 

遊戯王 PTDN-JP008-UR 《ユベル-Das Extremer Traurig Drachen》 Ultra

 

次の自分ターンのスタンバイフェイズに《刻剣の魔術師》と《ユベル-Das Abscheulich Ritter》が帰還するので、再び《刻剣の魔術師》で除外することで、毎ターン《ユベル-Das Extremer Traurig Drachen》をSSできるコンボになります。

 

《覇王門無限》の効果でSSしたXモンスターは効果が無効になるので、《刻剣の魔術師》の効果で一時除外してやることで、効果が有効になって帰還するというコンボもありますね。

 

《刻剣の魔術師》自身は、《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》の効果でサーチできるので、デッキの中でシナジーが取れていると思います。

 

遊戯王 DUEA-JP004-UR 《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》 Ultra

 

解説は以上です。

 

ではでは。

覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード【オベリオンから出し、オベリオンに戻る】

 

【《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード》】

  

エクシーズ・ペンデュラム・効果モンスター
ランク7/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
【Pスケール:青4/赤4】
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
Pゾーンのこのカードを特殊召喚し、「リベリオン」モンスターまたは「幻影騎士団」モンスター1体をこのカードの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
その後、自分のPゾーンのカード1枚を選んでそのモンスターの下に重ねてX素材にできる。
【モンスター効果】
レベル7モンスター×2
自分は「覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
このカードは自分フィールドの「リベリオン」Xモンスターの上に重ねてX召喚する事もでき、レベル7がP召喚可能な場合にEXデッキの表側表示のこのカードはP召喚できる。
(1):ランク7のXモンスターを素材としてX召喚したこのカードは1度のバトルフェイズ中に3回攻撃できる。
(2):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。

 

《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》のリメイクモンスターであり、その上に重ねてX召喚できます。

 

遊戯王 CORE-JP051-UR 《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》 Ultra

遊戯王 CORE-JP051-UR 《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》 Ultra

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《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》自体は、比較的簡単にX召喚できるので、幅広いデッキで採用できるでしょう。

 

《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード》の(1)効果は、バトルフェイズ中に3回攻撃できるという豪快なもの。

本家の《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》と同様、3回の直接攻撃も可能であり、ワンキルに直結する効果ですね。

 

 

【オベリオンから出し、オベリオンに戻る】

 

 

上記のとおり、《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード》は、《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》の上に重ねてX召喚できますが、同じくらい重要なのが、そのペンデュラム効果。

 

ペンデュラム効果では、逆に《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード》の上に《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》を重ねてX召喚します。

 

つまり、《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》から出し、《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》に戻る、ということです。

 

ただし、《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード》は、1ターンに1度しかSSできないため、オーバーロードを出したターンにオーバーロードを破壊してオベリオンに変換する、という動きはできない点には要注意。

 

 

たとえ《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード》でワンキルに失敗したとしても、後に続く《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》が3回攻撃してくれるという殺意の塊。

 

 

【オッドアイズ】は、非常に強力なワンキル手段を得たと言えるでしょう。

 

 

《融合派兵》で《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》のリクルートができるようになり、【融合軸】の初動展開が強化されたため、今後注目のテーマですね。

 

 

ではでは。

メガリス・アンフォームド【デッキから儀式召喚】

dandeです。

 

今回は、《メガリス・アンフォームド》を取り上げます。

 

 

 

 

【《メガリス・アンフォームド》】

 

 

メガリス・アンフォームド ノーマル 遊戯王 エターニティ・コード etco-jp070

メガリス・アンフォームド ノーマル 遊戯王 エターニティ・コード etco-jp070

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速攻魔法
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、フィールドの儀式モンスターの数×500ダウンする。
●レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベルの倍になるように、自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、デッキから「メガリス」儀式モンスター1体を守備表示で儀式召喚する。

 

やはり注目すべきは、デッキから儀式召喚できる点。

 

ですが、1つ目の攻撃力ダウン効果も、《メガリス・ファレグ》のパンプアップでワンキルを仕掛ける際の補助となるため、使われる機会が多そうです。 

 

 

 

【デッキから儀式召喚】

 

 

《メガリス・アンフォームド》は、《メガリス・ハギト》の効果でサーチすることができます。

 

 

サーチ候補の筆頭である《メガリス・ポータル》に次ぐ存在となるでしょう。

 

 

 

《メガリス・アンフォームド》でデッキから儀式召喚する筆頭は、《メガリス・オフィエル》

 

dandee.hatenablog.com

 

 

《メガリス・オフィエル》も《メガリス・ポータル》と同様にサーチ効果を持っています。

 

《メガリス・アンフォームド》の登場により、【メガリス】の初動の安定性がさらに上がったと言えますね。

 

 

《メガリス・アンフォームド》による儀式召喚は、儀式召喚するモンスターの倍のレベルのリリースが必要となります。

「元々のレベル」とは書いていないので、《メガリス・プロモーション》でまかなうこともできますが、なかなか重いコストです。

 

 

儀式召喚は守備表示でされ、戦闘に参加することはできないので、レベル8【メガリス】を出すことは少ないと思われます。

レベル16個分のリリースが用意できるなら、もっと強い動きができるでしょうし。

 

無理をして出すとすれば、守備表示でもワンキルに繋げられる《メガリス・ファレグ》でしょうか。

多少アド損しようが、そのターンにキルしてしまえば問題ない、の精神。

 

やはり、レベル4【メガリス】をリクルートする感覚で使うのがメインになりそうですね。

 

《メガリス・アンフォームド》は、速攻魔法なので、相手ターンにも使えます。

同じく相手ターンにも発動できる《メガリス・オク》も候補の一つでしょう。

 

dandee.hatenablog.com

 

ではでは。