LIGHTNING OVERDRIVE 何箱買う?【アンケート】

dandeです。

 

今回は、Twitter で実施したアンケートを紹介します。

 

 

  目次

 

 

【 LIGHTNING OVERDRIVE 】

 

 

 

 

アニメ「遊戯王ゼアル」を前面に押し出した収録内容となっており、「カードは書き換えた」を再現した《ゼアル・コンストラクション》など嬉しい要素が満載ですね。

 

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札を1枚相手に見せ、デッキから以下のカードの内いずれか1枚を手札に加える。
その後、見せたカードをデッキに戻す。
●「ZW」モンスター
●「ZS」モンスター
●「ゼアル」魔法・罠カード
●「RUM」魔法カード
●「RDM」魔法カード

 

また「遊戯王ゼアル」だけではなく、アニメ「遊戯王ヴレインズ」を意識した【@イグニスター】も新規収録されています。

 

 

私自身は【@イグニスター】デッキを組んでいないので、どれぐらいの強化なのかはよくわかりませんが、テキストをざっと読んだ感想は「【リンク1】のやつヤバそうだし、全体的にパワーカード多いぞ!」でした。

 

すでに有志の方々による展開考察が始まっており、その成果に期待ですね。

 

 

個人的には、【武神】【スクラップ】といった懐かしのテーマの強化が嬉しく、《ブラッド・ローズ・ドラゴン》なんてイラストも効果もエモすぎて発売が待ち遠しいの一言です。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

【アンケート結果】

 

 

そんな LIGHTNING OVERDRIVE についてアンケートを取ってみました。

 

さて、皆さんは何箱買うのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

なんでや!

 

首位は「買う予定なし」でした。

 

「3箱」「4箱以上」もあわせて40%以上あるので、過激派 たくさん買う人と買わない人で二分されているのかもしれませんね。

 

私は、少なくとも3箱は買うつもりです。

 

ではでは。

混合デッキの構築論【遊戯王紅白ブログ合戦】

dandeです。

 

この記事は、ルーシーさん主催の「遊戯王紅白ブログ合戦」への寄稿記事です。

 

イベント詳細は ↓↓

記事投稿時のツイートに付いた「いいね」の数で競う、ブロガー交流イベントになります。

luclfer2991.hatenablog.com

 

 

今回は、遊戯王の醍醐味の一つである「混合デッキ」について書いていきます。

 

 

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「混合デッキ」とは、2種類以上のテーマを混ぜたデッキのことです。

 

 

古くは【トマハン】【ネフロード】から、【アンデライロ】【TG代行】【ヴェルズラギア】【暗黒魔轟神】【AF先史遺産】と続き、9〜11期では【SR幻影彼岸】【EMEm】【恐竜真竜】【ヌメロンエルドリッチドラグーン】などが有名ですね。

 

 

 

皆さんは、混合デッキを組んだことがありますか?

 

 

私はあります。

 

 

というより、ほぼ全てが混合デッキです。

 

理由は単純。

単体デッキよりも「先の展開が予測できなくて楽しいから」

 

 

デッキビルドパック産テーマからもわかるように、公式のデザイナーズデッキ(単体デッキ)推しは年々顕著になっており、混合デッキはユーザーによるオリジナルデッキが大半です。

 

 

 

そんな混合デッキについて、改めて考えました。

 

人はなぜ混合デッキを組むのだろう、と。

 

 

異なるテーマを混ぜる理由は人それぞれですが、今回は大きく5つのパターンに分けてみました。

 

 

① 種族・属性・レベルが同じ

② 種族・属性・レベルが異なる

③ 共通の展開パーツがある

④ 共通の発動トリガーがある

⑤ テーマの特徴が噛み合っている

 

 

構築の発想が浮かびやすい順に並べています。

 

形式的な理由である①②に軽く触れてから、③〜⑤を通して混合デッキの構築パターンをカジュアル目線で解説することが本記事の趣旨です。

 

 

 

 

① 種族・属性・レベルが同じ

 

 

最も分かりやすいパターン。

 

特定の種族・属性をサポートするカードは非常に多く、モンスターを主体としたデッキを組むなら、まずはここを検討するはずです。

 

《緊急テレポート》のように、種族サポートの枠を超えて「○○○族といえばこのカード!」というものも存在します。

 

 

《龍の鏡》を切り札としたいなら、【ドラゴン族】テーマの混合デッキとすればいいですね。

 

 

 

リンクヴレインズパックで多数の種族汎用リンクモンスターが登場したことも重要でしょう。

 

【戦士族】サポートの《聖騎士の追想イゾルデ》、【機械族】サポートの《幻獣機アウローラドン》、【鳥獣族】サポートの《王神鳥シムルグ》などが代表例です。

 

 

 

 

 

これらサポートカードのおかげで、「同じ種族だから」「同じ属性だから」は混合デッキを組む十分な理由になります。

 

 

では次に「レベルが同じ」はどうでしょう。

 

これは主にエクシーズ召喚が該当しますね。

 

ギミック単位でいえば、【レベル4】を共通項とした【クラウンブレード】(《Em トリック・クラウン》+《H・C サウザンド・ブレード》を組み合わせた【ランク4】生成ギミック)がわかりやすいと思います。

 

 

 

これらを採用する理由は、【Em】デッキを組む訳でも【H・C】デッキを組む訳でもなく、【ランク4】を出すために混合させているという点がポイントです。

 

 

他にも《同胞の絆》のように、「レベルが同じ」を要求するカードはいくつかありますね。

 

 

 

 

② 種族・属性・レベルが異なる

 

 

①と真逆のことを言っていますが、ここで取り上げるのは種族・属性・レベルが異なることを前提としたテーマ群です。

 

 

最も有名なのは【カオス】でしょう。

 

【カオス】を採用する時点で、【闇属性】テーマと【光属性】テーマを混合させることが求められます。

 

 

 

種族が異なることを前提としている代表例は、【鉄獣戦線】です。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

【鉄獣戦線】が登場したおかげで、【獣戦士族】と【鳥獣族】を組み合わせたデッキも組みやすくなりました。

 

展開力が高いが制圧力に欠ける【炎星】と、制圧力の高い《王神鳥シムルグ》+《烈風の結界像》とを合わせる構築が可能になったということですね。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

レベルが異なることを前提としているのは【暗黒騎士ガイア】

 

【カース・オブ・ドラゴン】との混合を意識した新規カードの登場で、混合デッキとして認知されるようになりました。

 

遊戯王 第11期 01弾 ROTD-JP049 走破するガイア R

遊戯王 第11期 01弾 ROTD-JP049 走破するガイア R

  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

【暗黒騎士ガイア】では【カース・オブ・ドラゴン】以外の【レベル5・ドラゴン族】との組み合わせも可能なので、《カタストルの影霊衣》を採用した【暗黒騎士ガイア影霊衣】という構築ができます。

 

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サーチ・サルベージ手段が多い《カタストルの影霊衣》を採用し、《走破するガイア》の発動をしやすくするという意図です。

 

 

このデッキの詳細な解説を知りたい方は↓↓

 

dandee.hatenablog.com

 

 

③ 共通の展開パーツがある

 

 

ここからは、種族・属性・レベル以外の共通点について見ていきます。

 

混合デッキを組むにあたって、共通の展開パーツがあるかどうかも重要です。

 

 

《レスキューラビット》を共通の展開パーツとする【ヴェルズラギア】辺りはわかりやすいのではないでしょうか。

 

 

《レスキューラビット》の効果で《メガロスマッシャーX》または《ヴェルズ・ヘリオロープ》をSSし、《エヴォルカイザー・ラギア》《ヴェルズ・オピオン》をエクシーズ召喚するデッキですね。

 

 

 

 

 

 

私のデッキを例に出すと、《サモンチェーン》を共通の展開パーツとした【イビルツイン】+【トリックスター】デッキがあります。

 

 

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【イビルツイン】の強みは《Live☆Twin キスキル》(または《Live☆Twin リィラ》)1枚から動ける安定感です。

 

 

これらにアクセスできるカードも多く、初動札は十分なのですが、弱点はその初動を止められると脆いこと

 

《Live☆Twin キスキル》の効果を《灰流うらら》などで無効にされると、後続が出せなくなるのです。

 

それを解決するのが上記の《サモンチェーン》。

モンスターを追加召喚することで、《Live☆Twin キスキル》+モンスター1体で《Evil★Twin キスキル》をリンク召喚できます。

 

dandee.hatenablog.com

 

↑↑ の記事にも書いたとおり、《サモンチェーン》は【トリックスター】で使われるカードでもあります。

 

名称ターン1制限のないサーチ効果を持つ《トリックスター・キャンディナ》を繰り返し召喚できるからですね。

 

 

 

【イビルツイン】と【トリックスター】という2つのテーマを《サモンチェーン》が繋げたという構図。

 

それに加えて《混沌領域》《輝白竜ワイバースター》《暗黒竜コラプサーペント》を採用しているのもポイントです。

 

遊戯王 第11期 WPP1-JP014 混沌領域【スーパーレア】
 

 

 

《輝白竜ワイバースター》は召喚権を使わずにSSできるため、《Live☆Twin キスキル》の効果を止められても《Evil★Twin キスキル》のリンク素材になれます。

 

 

《混沌領域》で《Evil★Twins キスキル・リィラ》をサーチできるのも、シナジーが効いています。

【トリックスター】のリンク1《トリックスター・ブルム》2体をリリースすれば、《Evil★Twins キスキル・リィラ》がSSできる点も見逃せませんね。

 

 

 

 

最終的には3つのテーマがうまく噛み合う形となり、満足のいく構築ができました。

 

このデッキの詳細な解説を知りたい方は↓↓

 

dandee.hatenablog.com

 

 

もうひとつ例を挙げると、【マギストス】+【Em】デッキがあります。 

 

 

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【マギストス】【Em】はともに【レベル4・魔法使い族】が中心のテーマであり、「種族・属性・レベルが同じ」(上記②)の要素も入っています。

 

共通の展開パーツは、《三賢者の書》《絶火の大賢者ゾロア》

いずれも【レベル4・魔法使い族】を場に展開する効果を持っています。

 

 

近日発売される新規【マギストス】Xモンスターも、「属性の異なる魔法使い族モンスター2体」を召喚条件としており、混合デッキに適していますね。

 

 

【Em】混合型のデッキパワーは、さらに上がるでしょう。

 

 このデッキの詳細な解説を知りたい方は↓↓

 

dandee.hatenablog.com

 

 

④ 共通の発動トリガーがある

 

 

次は、発動トリガーについて。

 

有名なデッキでは【暗黒魔轟神】が該当します。

【暗黒界】【魔轟神】は、手札から捨てられた・墓地に送られた時に効果発動するので両方を混ぜるメリットがありますね。

 

 

 

 

古いデッキでは、効果破壊をトリガーとして自己再生する《ネフティスの鳳凰神》《ヴァンパイア・ロード》を組み合わせた【ネフロード】も候補。

 

 

 

 

私のデッキを例に出すと、「リバース」を共通のトリガーとする【ペンギン】+【シャドール】デッキがあります。

 

《ペンギン勇者》の効果で裏側守備表示でSSした《ペンギン・ソルジャー》を《影光の聖選士》でリバースさせる動きを取り入れています。

《ホップイヤー飛行隊》を採用することで、相手ターンにこの一連の動きができる点がポイント。

シンクロ素材とするのは、上記①で紹介した【クラウンブレード】です。

 

 

 

 

このデッキの詳細な解説を知りたい方は↓↓

 

dandee.hatenablog.com

 

 

⑤ テーマの特徴が噛み合っている

 

 

最後に、それぞれのテーマの特徴が噛み合っているパターンを取り上げます。

 

このパターンは、公式の意図しない使用法が主で、上記①〜④よりもオリジナリティの高いものが多いです。

 

私のデッキを例に出すと、【双天】+【恐竜族】デッキがあります。

 

 

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【双天】と【恐竜族】は、ともにトークンを使うテーマです。

前者はトークンを大量SSしながら展開し、後者はトークンを破壊しながら展開していきます。

 

 

 

 

《双天招来》でトークン5体をSSし、エンド時にトークンが自壊するのに合わせて《ロストワールド》の身代わり効果を使えば、デッキから一気に【恐竜族】を破壊できるというコンボを活かしました。

 

 

 

破壊する【恐竜族】は、もちろん《ベビケラサウルス》《プチラノドン》ですね。

 

 

 

このデッキの詳細な解説を知りたい方は↓↓

 

dandee.hatenablog.com

 

 

ここまで長々と書き連ねてきましたが、次でいよいよ最後です。

 

最後は、私が愛用している【カラクリ】+【無限起動】デッキ

 

 

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【無限起動】は、もともとエクシーズ召喚を主体とするテーマですが、下級【無限起動】の効果でレベルを変化させられるのも特徴のひとつ。

 

 

 

このレベル変更をシンクロ召喚に活かすのが【カラクリ】との混合型です。

 

【カラクリ】チューナーのレベルを上げることで、高レベルのSモンスターが出せるようになります。

 

 

レベル5以上のチューナー+非チューナーが簡単に揃うので、《アルティマヤ・ツィオルキン》のSSも容易です。

 

 

 

さらに【カラクリ】の展開力をもってすれば、《真竜皇V.F.D.》を出しながら連続シンクロ展開もできます。

これが【カラクリ無限起動】デッキの魅力です。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

以上、ここまで混合デッキの構築パターンを見てきました。

 

改めて見ると、なかなか多いですよね。

この機会に体系的な整理ができて良かったと思っています。

 

本記事が、皆さんの混合デッキ構築の一助になれば幸いです。

 

ではでは。

 

無零武+ナチュビ+VFD展開ルート【カラクリ無限起動】

dandeです。

 

今回は、【カラクリ無限起動】を取り上げます。

 

直近のリミットレギュレーションで規制を逃れた《真竜皇V.F.D.》 を展開するルートです。

 

 

 

 

 

【必要パーツ】

 

 

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↑↑ は、展開ルートで使用する順番に並べています。

 

 

初動札は《無限起動ハーヴェスター》《クイック・シンクロン》

 

 

 

《無限起動ハーヴェスター》は《超重機回送》で、《クイック・シンクロン》は《調律》でそれぞれサーチできます。

 

 

 

 

《アクセル・シンクロン》は、他の【レベル5】シンクロチューナーでも代用できるのですが、それだとEXデッキに《カラクリ大将軍 無零怒》を採用しなくてはならず、EXデッキの圧迫を避ける意味でこちらにしています。

 

 

 

 

【展開ルート】

 

 

必要手札:《無限起動ハーヴェスター》《クイック・シンクロン》

最終盤面:《カラクリ大権現 無零武》《ナチュル・ビースト》《真竜皇V.F.D.》

 

 

《無限起動ハーヴェスター》を通常召喚し、効果でデッキから《無限起動トレンチャー》をサーチ

 

 

 

手札の《無限起動トレンチャー》を捨てて《クイック・シンクロン》をSS

 

《クイック・シンクロン》+《無限起動ハーヴェスター》の2体で《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚し、効果でデッキから《ブンボーグ001》をSS

 

 

遊戯王 第10期 SR10-JP021 ブンボーグ001

遊戯王 第10期 SR10-JP021 ブンボーグ001

  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 

《水晶機巧-ハリファイバー》+《ブンボーグ001》の2体で《幻獣機アウローラドン》をリンク召喚し、効果で幻獣機トークンを3体SS

そのSSをトリガーとして、墓地の《ブンボーグ001》を自身の効果でSS

 

 

《幻獣機アウローラドン》の効果で、《幻獣機アウローラドン》+幻獣機トークンの2体をリリースしてデッキから《幻獣機オライオン》をSS

 

 

《幻獣機オライオン》+幻獣機トークンの2体で《アクセル・シンクロン》をシンクロ召喚

《幻獣機オライオン》の効果で、幻獣機トークン1体をSS

 

《アクセル・シンクロン》の効果で、デッキから《ジェット・シンクロン》を墓地へ送り、《アクセル・シンクロン》のレベルを1上げる

 

 

 

《アクセル・シンクロン》+幻獣機トークンの2体で《カラクリ大権現 無零武》をシンクロ召喚し、効果でデッキから《カラクリ守衛 参壱参》をSS

 

 

遊戯王/第7期/3弾/STOR-JP027 カラクリ守衛 参壱参
 

 

《カラクリ守衛 参壱参》+幻獣機トークンの2体で《カラクリ将軍 無零》をシンクロ召喚し、効果でデッキから《カラクリ無双 八壱八》をSS

 

 

遊戯王/第7期/EXP4-JP034 カラクリ無双 八壱八

遊戯王/第7期/EXP4-JP034 カラクリ無双 八壱八

  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

《ブンボーグ001》+《カラクリ無双 八壱八》の2体で《ナチュル・ビースト》をシンクロ召喚

 

 

 

墓地の《無限起動トレンチャー》の効果で、墓地から《無限起動ハーヴェスター》をSS

 

《無限起動ハーヴェスター》の効果で、自身と《カラクリ将軍 無零》のレベルを9に変える

 

《無限起動ハーヴェスター》+《カラクリ将軍 無零》の2体で《真竜皇V.F.D.》をエクシーズ召喚

 

 

以上が展開ルートになります。

 

 

《ナチュル・ビースト》で魔法カードを封じ、《真竜皇V.F.D.》でモンスター効果を封じ、《カラクリ大権現 無零武》で全体に戦闘破壊耐性を付与するという封殺コンボです。

 

こちらのルートを使用したデッキレシピは、後日紹介したいと思っています。

 

ではでは。

2020年末で毎日更新を終了します【告知】

dandeです。

 

今回は、毎日更新を終了する告知記事になります。

 

 

 

① 他ライター記事からの刺激

 

 

最近、Twitter の遊戯王ブロガー界隈でさまざまな企画が動いており、多くの素晴らしいブログ記事が生まれています。

 

* 企画と言えば、ルーシーさん主催の紅白ブログ合戦が近日開催予定です。私も参加するので、ぜひ見て下さい。

luclfer2991.hatenablog.com

 

 

そんな中で、改めてこのブログの方向性を考えた時に、「毎日更新」を強みとするような更新のしかたは少し違うのではないかという思いになりました。

 

 

私自身としては、「My 遊戯王Wiki を作る」というコンセプトのもと、個々のカード紹介を中心とした記事更新をしてきました

 

カード紹介を積み上げて最後にそれらを使ったデッキ紹介をするという流れが、毎日更新とピッタリはまっていたと思います。

 

カード紹介記事で意外なシナジーを書いておくことで、読者の方々が新しい発想に行き着けばいいなという思いもありました。

 

 

しかし、これは書く側のエゴが前面に出ており、読む側はもっと読みやすいブログを求めているのではないだろうか、と思った訳です。

 

そろそろ「個人的なメモ」から脱却して、読まれる記事を目指したい、と。

 

 

② ライター環境の変化

 

 

このブログは、最初は Google検索 を数値目標として書いてきました。

その後、Twitter による宣伝をするようになり、遊戯王ブロガーの方々とも交流するようになりました。

 

そして今年に入って、大手まとめサイト「遊戯王あんてな」さんに登録できたことで、記事の書き方が少し変わりました。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

そして来年は、また新たな場所で勝負したいなと思っています。

そのためには、1記事当たりの文量・内容を上げる必要があり、毎日更新という方向性とは両立が難しいと判断しました。

 

更新頻度は落ちますが、カード単体にとどまらない有益な考察記事を中心に書きたいと思っています。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

③ Amazon商品リンクの改良

 

 

これまで本ブログでは、 Amazon商品リンクをカード画像代わりとして活用してきました。

 

 

これまでは効果テキストが見づらい場合があり、補足が必要だったのですが、ここにきてカード画像が大きくなり、画質も良くなりました。

 

長文記事の読みやすさを考えた時、いちいち補足が入ると読みづらいので、商品リンクだけ貼ればいい状態になったのは嬉しいです。

 

 

以上、毎日更新を終了する理由をざっと説明しました。

 

実際のクオリティがどうなるかは分かりませんが、読んでよかったと思ってもらえる記事を書いていくつもりなので、来年も読んでもらえたら嬉しいです。

 

皆さん、良いお年を。

 

ではでは。

2020年をふりかえる【遊戯王 篇】

dandeです。

 

今回は、昨日に引き続き2020年をふりかえっていきます。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

  目次

 

 

【カードの話】

 

 

まずはカードの話から。

 

2020年の大きな変化と言えば、やはりマスタールール改定でしょう。

 

dandee.hatenablog.com

 

融合・シンクロ・エクシーズがリンクマーカーに縛られずに行えるようになったことで、多くのテーマの動きが変わりました。

 

個人的には、【カラクリ】がその秘めたる力(展開力)を解き放ったのが大きいですね。

 

dandee.hatenablog.com

 

その他、今年登場したカードについては別記事にて紹介しています。

 

dandee.hatenablog.com

dandee.hatenablog.com

dandee.hatenablog.com

 

 

【ブログの話】

 

 

次は、このブログの話を。

 

 

2020年の個人的なトップニュースは、大手まとめサイト「遊戯王あんてな」さんへの登録です。

 

ただのしがない個人ブログがそんな場所に載せてもらえるとは、夢にも思いませんでしたね。

おかげさまで累計50万アクセスも達成できました。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

アンテナサイトへの登録で最も変わったのはアンケート記事

 

dandee.hatenablog.com

 

 

これまではアンケート記事を書いてもGoogle検索に載ることがなく、ただの自己満足でしかありませんでした。

 

ですが、アンテナサイトではそんな記事もタイムラインに載り、タイトルによってはカード紹介記事を超えるアクセスを頂けるようになりました。

 

毎日更新を進める上でも、この変化は大きかったですね。

モチベが上がりますし、気軽に記事を更新できるので。

 

その毎日更新も、なんとか1年以上続けられました。

これも読者の皆さんの応援あってのことです。改めてありがとうございました。

 

 

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そして、今年をもって毎日更新を終了します。

 

↓↓↓ Twitter では一足先に告知していました。 ↓↓↓

 

詳細は、明日の告知記事にて。

 

以上、2020年のふりかえりでした。

 

ではでは。

今回の制限改定の感想は?【アンケート】

dandeです。

 

今回は、Twitter で実施したアンケートを紹介します。

 

テーマは、リミットレギュレーション。

 

 

  目次

 

 

【リミットレギュレーションについて】

 

 

1月から改定されるリミットレギュレーションについては、別記事で紹介しています。

私個人の感想については、そちらを参照ください。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

【アンケート結果】

 

 

 

首位は「パンクラ制限なんでや!」でした。 

 

 

パンクラは確かに強いんですが、制限カードになるとは思いませんでした。

後攻の返し札として優秀なだけでなく、個人的には【恐竜双天】で使っていたので痛手が大きいです。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

今回の最注目である《ファイアウォール・ドラゴン》も次点にランクイン。

 

 

エラッタされてもなお回収効果は健在であり、もちろん【サイバース族】では切り札となるでしょう。

 

《プロキシー・ホース》の登場も相まって、【サイバース族】の時代が始まりつつあります。

 

 

効果モンスター
星4/光属性/サイバース族/攻1100/守1100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのこのカードをサイバース族モンスターのリンク素材とする場合、手札のサイバース族モンスターも1体までリンク素材にできる。
(2):自分エンドフェイズに墓地のこのカードを除外し、サイバース族リンクモンスターを含む自分の墓地のリンクモンスター2体を対象として発動できる。
そのモンスターをEXデッキに戻す。

 

 

「FWD悪用されそう…」が14%の票を得るなど、今後の展開から目が離せませんね。

 

ではでは。

スプリガンズ デッキ【マシンナーズ】

dandeです。

 

今回は、【スプリガンズ】デッキの紹介です。

【マシンナーズ】との混合型になります。

 

 

  目次

 

 

【スプリガンズとマシンナーズの相性】

 

 

dandee.hatenablog.com

 

 

【スプリガンズ】と【マシンナーズ】の相性が良いことは、↑↑ の記事に書きましたが、その後に【スプリガンズ】の新規カードが判明しました。

 

 

記事で触れた《惑星探査車》は《スプリガンズ・ブーティー》が、《モンスターエクスプレス》は《スプリガンズ・メリーメイカー》が、それぞれほぼ上位互換になっているので、その重要性は落ちてしまいました。

 

 

 

 

《UFOタートル》+《機甲部隊の最前線》のコンボも、《スプリガンズ・メリーメイカー》+《スプリガンズ・ブラザーズ》で同様のことができるため、重要性が落ちていますね。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

それでもなお、《マシンナーズ・ギアフレーム》+《マシンナーズ・アンクラスペア》から【ランク4】を作るギミックは生きており、《スプリガンズ・メリーメイカー》と《ギアギガントX》の二択が選べる点は重要です。

 

遊戯王 20TP-JP210 ギアギガント X

遊戯王 20TP-JP210 ギアギガント X

  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 

【デッキレシピ】

 

 

マシンナーズ・カーネル1
マシンナーズ・フォートレス1
スプリガンズ・キャプテン サルガス2
スプリガンズ・バンガー2
スプリガンズ・ブラザーズ2
スプリガンズ・ロッキー1
スプリガンズ・ピード1
マシンナーズ・ギアフレーム3
マシンナーズ・アンクラスペア1
マシンナーズ・パゼストレージ1
灰流うらら3
幽鬼うさぎ1
増殖するG 2
スプリガンズ・ウォッチ3
スプリガンズ・ブーティー3
大砂海ゴールド・ゴルゴンダ3
テラ・フォーミング1
機甲部隊の再編制2
抹殺の指名者3
墓穴の指名者2
ハーピィの羽根箒1
機甲部隊の超臨界1

計40

【EX】

鉄駆竜スプリンド2
ギアギガントX 1
No.27 弩級戦艦-ドレッドノイド1
スプリガンズ・メリーメイカー3
スプリガンズ・シップ エクスブロウラー2
超量機神王グレート・マグナス1
天霆號アーゼウス1
グラビティ・コントローラー1
ユニオン・キャリアー1
トロイメア・フェニックス1
トロイメア・ユニコーン1

 

 

【デッキ解説】

 

 

《スプリガンズ・ブーティー》の登場で、《大砂海ゴールド・ゴルゴンダ》にアクセスしやすくなり、《大砂海ゴールド・ゴルゴンダ》+《スプリガンズ・ウォッチ》のコンボが決まりやすくなりました。

 

 

 

 

最終盤面:《スプリガンズ・メリーメイカー》(素材2)+《スプリガンズ・キャプテン サルガス》+《大砂海ゴールド・ゴルゴンダ》

 

 《大砂海ゴールド・ゴルゴンダ》を発動

⇒《スプリガンズ・ウォッチ》を発動し、デッキから《スプリガンズ・ブラザーズ》を加え、デッキから《スプリガンズ・キャプテン サルガス》を墓地へ送る

⇒《大砂海ゴールド・ゴルゴンダ》の効果で、手札から《スプリガンズ・ブラザーズ》を捨てて、EXデッキから《スプリガンズ・メリーメイカー》をSS

⇒《スプリガンズ・メリーメイカー》の効果(チェーン1)で、デッキから《スプリガンズ・バンガー》を墓地へ送る

⇒《スプリガンズ・ブラザーズ》の効果(チェーン2)で、墓地の《スプリガンズ・キャプテン サルガス》をSS

⇒墓地の《スプリガンズ・ブラザーズ》+《スプリガンズ・バンガー》の効果で自身を《スプリガンズ・メリーメイカー》のX素材とする

 

《スプリガンズ・キャプテン サルガス》によるフリーチェーン妨害を構えつつ、《スプリガンズ・メリーメイカー》の効果も狙っていきます。

 

 

 

《スプリガンズ・ウォッチ》が引けていない場合でも、《大砂海ゴールド・ゴルゴンダ》の効果でEXデッキから《スプリガンズ・メリーメイカー》をSSし、その効果で《スプリガンズ・バンガー》を墓地へ送れば、《スプリガンズ・ウォッチ》のサーチに繋がるため、同様の盤面を作れます。

 

dandee.hatenablog.com

 

また《マシンナーズ・ギアフレーム》+《マシンナーズ・アンクラスペア》から《スプリガンズ・メリーメイカー》をエクシーズ召喚した場合には、《大砂海ゴールド・ゴルゴンダ》で《スプリガンズ・シップ エクスブロウラー》をSSしましょう。

 

メリーメイカー+エクスブロウラー+サルガスの盤面なら、フリーチェーン妨害とメリーメイカーのEX墓地送り効果を両立できますね。

 

 

この一連の展開が【スプリガンズ】の 数少ない 強みなので、確実に通す必要があります。

《抹殺の指名者》フル投入はそのため。

 

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今回採用の必要性が無くなった《機甲部隊の最前線》の代わりに採用したのは《機甲部隊の超臨界》

 

 

通常罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドの機械族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとはカード名が異なる「マシンナーズ」モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚し、対象のモンスターを破壊する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、機械族モンスター3体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。

 

(1)効果も強力ですが、より重要なのは(2)効果。

 

《スプリガンズ・バンガー》の効果が使いやすくなった反面、【スプリガンズ】が除外コストで削られて弾切れになるケースが増えました。

 

そこで、除外ゾーンから【スプリガンズ】を回収できる《機甲部隊の超臨界》がポイントになるということです。

 

デッキ解説は以上です。

 

【新しい記事】

 


* 後日、新規がきたので新しい記事を書いています。合わせてどうぞ。

 

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ではでは。