dandeです。
先日、《煌々たる逆転の女神》の記事を書きました。
デッキプラン・概要は、上記の記事を参考にして頂ければと思います。
ただ、《光と闇の竜》のプランは、シナジーが非常にあるように見えましたが、下記の理由から見送りとなりました。
《力天使ヴァルキリア》の発動タイミングが、《光と闇の竜》の効果処理が終わった後なので、再び《光と闇の竜》の無効効果が発動してしまい、《力天使ヴァルキリア》の効果も無効化されてしまうという致命的なアンチシナジーがあった。
デッキの動きとして、基本的に受け身のため、手札事故を起こしたときに押し切られる問題もあり、強い動きを求めて【幻奏】ギミックを採用。
《失楽の魔女》との相性が良いので、SSするモンスターの選択肢を広げる意味でも問題なく採用できました。
そして、あまり知られていないのが《オスティナート》。これ、実はめちゃくちゃ強いカードなんです。
通常魔法
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
自分の手札・デッキから、「幻奏」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスター2体を墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
このターンのエンドフェイズに、この効果で融合召喚したモンスターを破壊し、その融合素材モンスター一組が自分の墓地に揃っていれば、その一組を特殊召喚できる。
デッキ融合は、《ブリリアント・フュージョン》などの例を出すまでもなく強いとわかりますが、さらに重要なのが後半の効果です。
エンド時に融合素材としたモンスター2体を蘇生できるので、有名な《幻奏の音女エレジー》&《幻奏の音女アリア》の強固耐性が簡単に組めてしまいます。
【幻奏】は、陽が当たりにくいですが、可能性に満ちたテーマなんですね。
また、手札誘発枠として、《屋敷わらし》を採用。
このカードは、「発動を無効にする」ので、《力天使ヴァルキリア》の発動トリガーとなれます。《灰流うらら》との差別化ができる珍しいケースですね。
デッキの説明は以上です。
【デッキレシピ】
天空聖騎士アークパーシアス1
幻奏の音姫ローリイット・フランソア1
幻奏の音女エレジー1
煌々たる逆転の女神2
力天使ヴァルキリア2
幻奏の音女アリア3
失楽の魔女3
屋敷わらし2
パーシアスの神域2
オスティナート3
独奏の第1楽章3
禁じられた聖杯2
左腕の代償3
救援光2
強欲で謙虚な壺1
ハーピィの羽根箒1
輪廻のパーシアス3
神の宣告2
神の通告2
神の摂理1
計40
【EX】
幻奏の華歌聖ブルーム・ディーヴァ1
幻奏の音姫マイスタリン・シューベルト2
幻奏の華歌聖ブルーム・プリマ1
神聖騎士パーシアス1
ハイパースター1
鳥銃士カステル1
励輝士ヴェルズビュート1
ダイガスタ・エメラル1
№39希望皇ホープ1
S№39希望皇ホープONE1
S№39希望皇ホープ・ザ・ライトニング1
輝光子パラディオス1
外神ナイアルラ1
外神アザトート1