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dandeです。
たまたま書店で見かけ、ざっと立ち読みした後に購入。
ブログを始めたばかりの自分にとって、ブログ継続を後押ししてくれる本でした。
【「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる】
【総評】
小手先のアクセス向上テクニックに終始せず、ブログを書く際のマインドにもしっかり言及した良書。
【主な内容】
・情報発信することの重要性
・ブログという媒体の優位性
・他のSNSとの連動
・ブログを書くにあたっての心構え
・自分をブランド化する方法
その後のアクセスアップに向けた取り組み方についても、順を追って説明されており、ブログ初心者にもわかりやすくまとめられていました。
セミナー開催、メルマガ配信、著書出版ぐらいまで行くと、自分の影響力を意識するようになりそうです。
【印象に残った言葉】
・ 『ブログ記事はたとえ書いてから時間がたっても、それが多くの人が知りたい情報である限り、検索サービスを経由して読まれつづけるため、記事数が増えれば増えるほど多くの人に読まれる「ストック型」メディアと位置付けられています。』
ブログが他のSNSよりも優れている理由として、「ブログは記事ごとにURLと呼ばれる固有のアドレスを持ち、GoogleやYahoo!などの検索サービスの検索対象になること」を挙げています。
基本的なことなんですが、忘れがちなことかもしれません。
Google アナリティクスやらGoogle Search Console やらでアクセス解析をしていると、過去に書いた記事にも多くの検索流入があることがわかります。どのような形であれ、自分の書いたものが世に残る感覚は、なかなか味わえるものではありません。
・「質や量を犠牲にしてでも更新頻度は死守せよ!」
先のお盆に更新をさぼってしまい、アクセス数が半減した私にはタイムリーな言葉でした。それを差し置いても、大事な心構えだと思います。「ブログは筋トレ」だから「書かないと、どんどん書けなくなる」という例えもわかりやすい。
・「損得勘定でブログを書かない」
綺麗事のように思えるかもしれませんが、これは真理なんだろうと思います。このブログも、遊戯王・株・本が「好き」だからやれている訳で、アクセスアップのために興味の外にある内容を書くようになれば、恐らく続かないでしょう。
・『影響力は、21世紀においては「金よりも武器よりも強い」と僕は考えます。』
結局、ここに行き着くんですよね。
先日の書評で取り上げた本にも書かれていましたが、今の潮流と言える考え方だと思います。この本にも「ブランド人」というワードが出てきますね。dandee.hatenablog.com
【まとめ】
とにかく毎日ブログ書くよ!
ではでは。