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dandeです。
今週末は、FP2級(FP協会)の試験があります。
【FPについて】
FPは、「ファイナンシャル・プランナー」の略で、ひと言で言うと「資産の専門家」です。
具体的には、年金・保険、株式・投資信託、税金、不動産、相続・事業承継などの知識を使って、顧客の資産相談を受け、資産設計提案を行う人を指します。
ただし、法律で守られている独占業務(弁護士・税理士・社労士などの業務)は、当然ですが行えません。
独占業務って、いいよね。
【受験のきっかけ】
2年ほど前に、「株やってるし、イケるやろ」の精神でFP3級を受験したのですが、FP2級については、会社で必要ではなく仕事が忙しいことを言い訳に受験していませんでした。
4月に退職して、DCからiDeCoへの切り替え、雇用保険の申請、国民年金・住民税の納付などを経験し、自分の知識不足を改めて感じたため、受験することに。
3級を勉強した時にも思いましたが、FPの知識は、普通に暮らしていく分にも役立つものが集まっています。知識習得を兼ねて専業主婦の方々も受験するらしいですが、納得です。
FP2級が応募要件に含まれている企業もあり、損にはならないだろうと考えています。
問題集は↓↓を使用しました。やっぱり勉強は効率良くやりたい。
【まとめ】
独占業務っていいよね。
AIが進化して定型業務が代替化されるとしても、法に守られた独占業務は奪われない。日本の法改正のスピード感を考えると、法規制が緩和されるのはどれだけ遅れるだろうか。
テクノロジーの進化に法規制が追い付いていないと言われて久しいこの頃。
FP受験を控えてそんなことを思うのでした。
ではでは。