グローアップ・ブルーム 【ストラク収録リストより出でし絶望】

dandeです。

 

9月22日発売予定のストラクチャーデッキR-アンデットワールド-の収録リストが全て判明しました。

 

《灰流うらら》再録を望んでいた方は、ご愁傷さまです。

《墓穴の道連れ》を《墓穴の指名者》と見間違えてガッツポーズした残念な方はいらっしゃいますか…? はい、私です。鬱憤晴らしに《死霊王ドーハスーラ》で蹂躙しますね。 

dandee.hatenablog.com

 

こいつ強すぎるんだよなぁ。汎用カードでの対策は、《墓穴の指名者》で除外する位しかないんだが、ストラクの収録リスト間違えてない?《墓穴の道連れ》って……またまたぁ、ご冗談を。

 

 

……そろそろ現実と向き合います。

以下、効果の考察です。

  

 目次

 

【グローアップ・ブルーム】

  

チューナー・効果モンスター
星1/闇属性/アンデット族/攻   0/守   0
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地へ送られた場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキからレベル5以上のアンデット族モンスター1体を手札に加える。
フィールドゾーンに「アンデットワールド」が存在する場合、手札に加えず特殊召喚する事もできる。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はアンデット族モンスターしか特殊召喚できない。 

 

【何をサーチするか】


初めにこのカードを見た時に感じたのは、「強いサーチ先ないやん。」でした。

 

誰もが《死霊王ドーハスーラ》をサーチしようと考えたと思いますが、《アンデットワールド》がすでにフィールドゾーンにあるのであれば、《死霊王ドーハスーラ》は、効果で自己再生できるので、《グローアップ・ブルーム》を経由するメリットが少ないです。

まあ、現代は高速環境なので、自分のターンに《死霊王ドーハスーラ》を出すことが重要なのは間違いありませんが。

 

【高騰したアンデット族モンスター】 

 

そんなことを思いながら、今日、カードショップに行きました。

すると、高額買取カードでこんなカードが挙がっていました。 

《精気を吸う骨の塔》
効果モンスター
星3/闇属性/アンデット族/攻 400/守1500
自分フィールド上にこのカード以外のアンデット族モンスターが存在する場合、このカードを攻撃する事はできない。
アンデット族モンスターが特殊召喚に成功する度に、相手のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。

 

これが 700円買取りになってました。詳しい理由は知りません。

このカードの登場は、2003年。今から15年も前です。これだから遊戯王はおもしろい。

 

私はこれを見た時、あれを思い出しました。

そう、禁断のあれです。

 

【絶望タワー】

 

 

この動画を最初に見た時は衝撃でしたね。続編も含めて人気の高い作品です。お時間あれば見てみてください。

上記動画は、旧ルール時代のものなので、そのままの構築では使えません。また、タイミング悪くキーカードのひとつである《サモン・ソーサレス》が禁止になったため、デッキとしては弱体化していると思います。
 

この動画で使われている《闇より出でし絶望》は、《グローアップ・ブルーム》でサーチ・特殊召喚ができます。

 

効果モンスター
星8/闇属性/アンデット族/攻2800/守3000
このカードが相手のカードの効果によって手札またはデッキから墓地に送られた時、このカードをフィールド上に特殊召喚する。 

 

これが【絶望タワー】デッキの強化に繋がれば嬉しい限りです。

 

【まとめ】

 

《グローアップ・ブルーム》の面白い使い方が思いつかず、まとまりのない文章になってしまいました。

それでは皆さま、楽しいアンデットライフをお過ごしください。

 

ではでは。