dandeです。
今回は、11月10日発売予定の DPレジェンドデュエリスト編4 に収録される《ガーデン・ローズ・メイデン》を取り上げます。
まさかの《ブラック・ガーデン》サポートの新規カードに驚きました。
《ブラック・ガーデン》を使ってきた私としては、とても嬉しい強化なんですが、なんですが・・・
《屍界のパンシー》みたいにデッキから発動させてくれても良かったのよ…?
なぜか自重してしまった公式さん。
追加の強化カードがあると信じて待ちます。(たぶんない)
【《ガーデン・ローズ・メイデン》】
シンクロ・効果モンスター
星5/闇属性/植物族/攻1600/守2400
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地から「ブラック・ガーデン」1枚を選んで手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「ローズ・ドラゴン」モンスターまたはドラゴン族Sモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
《ブラック・ガーデン》の起動効果で蘇生できるように、攻撃力が800の倍数になっていますね。
(1)効果の発動条件が「特殊召喚に成功した場合」となっているのも、《ブラック・ガーデン》で蘇生して効果を使うことを想定していると思われます。
素材指定がないので、いろんなデッキに入りますね。
最近私が組んだデッキでは、↓↓ のデッキに入ります。
【《ブラック・ガーデン》について】
《ブラック・ガーデン》は、効果処理が非常に面倒なカードとして有名ですが、それを書き出すと文量がとてつもないことになりそうなので、ここでは割愛します。
《ブラック・ガーデン》とセットで使いたいカードとしては、《TGワンダー・マジシャン》が挙げられます。
《水晶機巧-ハリファイバー》の効果で出したいモンスターの筆頭格ですが、「相手ターンにS召喚」できる効果が《ブラック・ガーデン》と相性抜群です。
相手の召喚・特殊召喚に対して、ローズトークン1体なら《ブラック・ローズ・ドラゴン》、ローズトークン2体なら《氷結界の龍トリシューラ》に化けます。
《メタバース》とも相性が良いですね。
【まとめ】
予想していなかった突然の強化に戸惑いましたが、《ブラック・ガーデン》の使い手として、引き続きさらなる活用法を考えていきたいと思います。
ではでは。