希望皇オノマトピア 【カード名をフルコンプ】

dandeです。

 

今回は、12月22日発売予定の 20th ANNIVERSARY DUELIST BOX に収録される《希望皇オノマトピア》を取り上げます。

 

【ズババ】【ガガガ】【ゴゴゴ】【ドドド】をまとめて強化する やっつけ感満載の 優秀な効果になっています。

 

  

  目次

 

 

【《希望皇オノマトピア》】

  

効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1500/守1500
このカード名はルール上「ズババ」、「ガガガ」、「ゴゴゴ」、「ドドド」カードとしても扱う。
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
手札から「希望皇オノマトピア」以外の以下のモンスターをそれぞれ1体まで守備表示で特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
●「ズババ」モンスター
●「ガガガ」モンスター
●「ゴゴゴ」モンスター
●「ドドド」モンスター

 

《増援》からサーチでき、展開を補助する効果を持っていますね。

既存のカードで言うと、《ゴブリンドバーグに近い役割でしょうか。

 

効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1400/守   0
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。
この効果を発動した場合、このカードは守備表示になる。

 

カード名を「ズババ」、「ガガガ」、「ゴゴゴ」、「ドドド」カードとしても扱うので、《オノマト連携》でサーチすることもできます。

 

通常魔法
手札を1枚墓地へ送って発動できる。
デッキから以下のモンスターの内1体ずつ、合計2体までを手札に加える。
「オノマト連携」は1ターンに1枚しか発動できない。
●「ズババ」と名のついたモンスター
●「ガガガ」と名のついたモンスター
●「ゴゴゴ」と名のついたモンスター
●「ドドド」と名のついたモンスター

 

なお、《希望皇オノマトピア》が4つのカテゴリー全てに属しているため、「《希望皇オノマトピア》+他のカテゴリー」というサーチはできない可能性があり、ここは発売後の裁定待ちです。

《希望皇オノマトピア》を2枚サーチできる最強裁定でしたね。

 

 

【X召喚に活用したい】

 

 

《希望皇オノマトピア》の(1)効果は、最大4体ものモンスターをSSできる強力な効果ですが、使用した後はXモンスターしかEXデッキからSSできないというデメリットがあります。

 

なので、リンクモンスターは、《希望皇オノマトピア》の効果発動前にSSしておきましょう。

《SRベイゴマックス》などの召喚権を使わないモンスターを活用していきたいところです。

 

 

 

 

《希望皇オノマトピア》は、カード名を「ゴゴゴ」として扱うので、《ゴゴゴジャイアント》で蘇生できます。

 

効果モンスター
星4/地属性/岩石族/攻2000/守   0
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地の「ゴゴゴ」と名のついたモンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。
その後、このカードは守備表示になる。
また、このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。

 

《ゴゴゴジャイアント》の効果でSSしたモンスターの効果は無効化されないので、そのまま《希望皇オノマトピア》の(1)効果に繋げられます。

 

《希望皇オノマトピア》の効果でSSするモンスターの候補は、レベル4が多いため、X召喚する候補もランク4になるかと思います。

 

ランク4といえば、同じく 20th ANNIVERSARY DUELIST BOX に収録される《No.39 希望皇ホープ・ダブル》が有力でしょう。

「希望皇」繋がりでもあり、共闘に期待です。

 

dandee.hatenablog.com

 

他に採用しておきたいランク4を見てみると、《No.41 泥睡魔獣バグースカ》も強力ですね。

 

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/地属性/悪魔族/攻2100/守2000
レベル4モンスター×2
このカードのコントローラーは、自分スタンバイフェイズ毎にこのカードのX素材を1つ取り除く。
取り除けない場合、このカードを破壊する。
(1):攻撃表示のこのカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):このカードがモンスターゾーンに守備表示で存在する限り、フィールドの表側表示モンスターは守備表示になり、フィールドの守備表示モンスターが発動した効果は無効化される。

 

(2)効果で、モンスター効果を軒並み無効にすることから、トラウマになった決闘者もいると思います。

現在では、守備表示にならないリンクモンスターが主流となっており、以前のような活躍は見られません。

 

もうひとつの注目ポイントとしては、《No.41 泥睡魔獣バグースカ》は悪魔族だという点です。

上記で紹介した「ゴゴゴ」というテーマは、岩石族がメインです。

 

 

 

悪魔族………岩石族………

 

 

 

そう、《E-HERO ダークガイア》ですね。

 

融合・効果モンスター
星8/地属性/悪魔族/攻   ?/守   0
悪魔族モンスター+岩石族モンスター
このカードは「ダーク・フュージョン」の効果でのみ特殊召喚できる。
このカードの元々の攻撃力は、このカードの融合素材としたモンスターの元々の攻撃力を合計した数値になる。
このカードの攻撃宣言時、相手フィールド上に守備表示で存在する全てのモンスターを表側攻撃表示にできる。
この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。 

 

突然現れる高攻撃力に蹂躙された決闘者も多いと思いますが、最近は【E-HERO】の強化はなく、下火になっています。

 

昔のカテゴリーが日の目を見ることが多い昨今。

この辺も強化されればいいですね。

 

ではでは。