dandeです。
今回は、1月12日発売予定のDARK NEOSTORMに収録される《星向鳥》を取り上げます。
なかなか面白い効果で、可能性を感じます。
目次
【《星向鳥》】
効果モンスター
星4/風属性/鳥獣族/攻1000/守1500
(1):このカードはメインモンスターゾーンに存在する限り、その位置によって以下の効果を得る。
●左端:このカードのレベルは4つ上がる。
●右端:このカードのレベルは3つ上がる。
●中央:このカードのレベルは2つ上がる。
●それ以外:このカードのレベルは1つ上がる。
モンスターゾーンの位置によってレベルが5~8に変わるという珍しい効果を持っています。
《無力の証明》との相性が抜群で、フリーチェーンでの全破壊という強い構えができます。
通常罠
自分フィールド上にレベル7以上のモンスターが存在する場合に発動できる。
相手フィールド上のレベル5以下のモンスターを全て破壊する。
このカードを発動するターン、自分フィールド上のモンスターは攻撃できない。
《オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン》のリリース軽減ができたり、レベル7・8にしておけば、耐性持ち《混沌の戦士カオス・ソルジャー》をリンク召喚できたりと、玄人好みのカードだと思いました。
【《スワローズ・ネスト》と好相性】
《星向鳥》は【鳥獣族】なので、《スワローズ・ネスト》の対象にできます。
速攻魔法
(1):自分フィールドの表側表示の鳥獣族モンスター1体をリリースして発動できる。
リリースしたモンスターと同じレベルの鳥獣族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
《星向鳥》のレベルを変更すれば、レベル5~8の【鳥獣族】に化けられますね。
有力な候補のひとつは、《霞の谷の巨神鳥》でしょう。
先日、同パックに収録される《妖醒龍ラルバウール》が《霞の谷の巨神鳥》と相性が良いことを記事にしましたが、アクセスルートが増えて【ミストバレー】が捗りますね。
レベル変動といえば、《ハーピィ・チャネラー》もレベル7になる効果を持っており、《スワローズ・ネスト》の展開ルートの増加に役立ちそうです。
星4/風属性/鳥獣族/攻1400/守1300
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う。
(2):自分フィールドにドラゴン族モンスターが存在する場合、このカードのレベルは7になる。
(3):手札から「ハーピィ」カード1枚を捨てて発動できる。
デッキから「ハーピィ・チャネラー」以外の「ハーピィ」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
デッキが完成したら、改めて記事にします。
ではでは。