【無限起動】カラクリ特化型デッキ

dandeです。

 

先日、【無限起動】のデッキとシンクロ展開を紹介しました。

 

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その後も検討を続けた結果、【カラクリ】に寄せて組むと爆発的な展開力が得られることに気づきました。

 

 

  目次

 

 

【《無限起動スクレイパー》】

 

 

効果モンスター
星5/地属性/機械族/攻2200/守 500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの機械族・地属性モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の機械族・地属性モンスター5体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに戻してシャッフルする。
その後、自分はデッキから2枚ドローする。

 

先日の記事にも出てきましたが、《無限起動スクレイパー》の効果で《カラクリ大将軍 無零怒》+《カラクリ参謀 弐四八》を回収できるのがかなり強いです。

毎ターン3~5ドローできるのは楽しく、【無限起動】なのに手札が溢れる不思議な感覚を味わえます。

 

【デッキレシピ】

 

無限起動スクレイパー
無限起動トレンチャー3
無限起動キャンサークレーン2
無限起動ロックアンカー2
無限起動ハーヴェスター3
ラクリ参謀 弐四八3
ラクリ小町 弐弐四3
増殖するG 3
緊急ダイヤ3
機械複製術2
超接地展開2
ラクリ解体新書3
リミッター解除1
墓穴の指名者3
掃射特攻2
無限泡影2

計40

【EX】

無限起動リヴァーストーム1
無限起動コロッサルマウンテン1
無限起動アースシェイカー
無限起動ゴライアス1
ラクリ大将軍 無零怒3
サイバー・ドラゴン・ノヴァ1
サイバー・ドラゴン・インフィニティ1
CNo.6 先史遺産カオス・アトランタル1
宵星の機神ディンギルス1
超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ1
クリフォート・ゲニウス1
水晶機巧-ハリファイバー1

 

 

【さらっと解説】

 

基本的なギミックは、上記の記事に大体書いたので省略します。

 

今回新たに紹介するのは、《カラクリ小町 弐弐四》

 

チューナー(効果モンスター)
星3/地属性/機械族/攻   0/守1900
このカードは攻撃可能な場合には攻撃しなければならない。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードが攻撃対象に選択された時、このカードの表示形式を変更する。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分のメインフェイズ時に1度だけ、自分は通常召喚に加えて「カラクリ」と名のついたモンスター1体を召喚する事ができる。

 

《カラクリ参謀 弐四八》と同じレベル3チューナーで、《機械複製術》の対象になります。

《水晶機巧-ハリファイバー》や《カラクリ大将軍 無零怒》でSSすることで、【カラクリ】を追加召喚できるのも強いです。

 

レベル3【カラクリ】チューナーを6体採用することで、《カラクリ大将軍 無零怒》のリクルート効果の弾切れを防げます。

 

 

デッキの動きとしては、

 

 レベル3【カラクリ】チューナー+レベル5【無限起動】で《カラクリ大将軍 無零怒》をS召喚し、《カラクリ参謀 弐四八》SS+1ドロー

⇒《カラクリ大将軍 無零怒》をリリースし、手札からレベル5【無限起動】をSS

⇒ふたたび《カラクリ大将軍 無零怒》をS召喚し、《カラクリ参謀 弐四八》+1ドロー

⇒《無限起動スクレイパー》の墓地効果で、《カラクリ大将軍 無零怒》2体+《カラクリ参謀 弐四八》2体+αを戻して2ドロー

⇒ふたたび手札からレベル5【無限起動】をSSし、《カラクリ大将軍 無零怒》をS召喚

⇒(これを可能な限り繰り返す)

 

ここに《カラクリ解体新書》が加われば、一気に6ドローといったことも可能で、《墓穴の指名者》《無限泡影》《掃射特攻》等の妨害札を引き込めれば、強い盤面を作れます。

 

永続魔法
「カラクリ」と名のついたモンスターの表示形式が変更される度に、このカードにカラクリカウンターを1つ置く(最大2つまで)。
また、フィールド上に存在するこのカードを墓地へ送る事で、このカードに乗っているカラクリカウンターの数だけ自分のデッキからカードをドローする。

 

【まとめ】

 

初動札が限定されることもあり、もともと事故率の高い【無限起動】ですが、今回は展開に特化した構築にしてみました。

 

※ 後に【無限起動】【カラクリ】ともに新規強化がきたので、新しいルートを少し紹介しています。

 

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なお、制圧に寄せた構築は、こちら。

 

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ではでは。