dandeです。
あけましておめでとうございます。
今回は、2019年の読書記事の総括です。
特に後半は、多くの本を紹介できたと思います。
読んだけど記事にしてない本はまだまだあるので、それは追って紹介できたらなと思います。
そんな2019年の私的ベスト本は、『僕は君たちに武器を配りたい』です。
20歳代の人は、特に読んだ方がいいです。就活に入る前にこれを読んでいるかどうかで人生変わると思います。
理系の本では、『暗号解読』は特に良書でした。
現代の必読書と言えるでしょう。最近話題の量子コンピューターについても、少し触れられています。
最近の社会問題への理解を深める本としては、『僕らはそれに抵抗できない「依存症ビジネスのつくられかた」』・『他人を支配したがる人たち』を挙げておきます。
前者は「SNS・ネット中毒」、後者は「クレーマー問題」にそれぞれ対応しています。
どちらも、知らず知らずのうちに巻き込まれ、その対策もわからないままどっぷりつかってしまっている問題でしょう。
相手の狙いを知ることで、解決の糸口を見つけられるかもしれません。
除夜の鐘も堂々と鳴らせない生きづらい世の中ですが、最後に頼れるのはやはり本の力。
2020年も、より多くの良書に出会いたいものです。
ではでは。