【アンケート企画】4月に釈放されそうなカード

dandeです。

 

今回は、Twitter で実施したアンケート企画について、軽くコメントしていきたいと思います。

 

 

  目次

 

 

【アンケート内容と結果】

 

 

 

最近のカードパワーのインフレがすごいので、制限カードにしても大丈夫そうな禁止カードを挙げてみました。

 

 

【総評・コメント】

 

 

計4回のアンケートを行いましたが、すべて「全員ダメ」という結果に。

禁止カードは、やはり伊達ではなかった。

 

では、それぞれについて、ざっとコメントしていきます。

 

 

まずは、1つ目。

 

《星守の騎士プトレマイオス》は、個人的には解禁されてもいいと思っているカードです。

 

かつては「プトレノヴァインフィニティ」の呪文が恐れられましたが、いまや《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》よりもヤバい《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》が「モンスター2体」から出てくる時代です。

 

dandee.hatenablog.com

 

制圧モンスターの《外神アザトート》も禁止カードになったので、今なら解禁しても大丈夫でしょう。

ただ、素材7つを取り除いた時の「ターンスキップ」効果は、危険かもしれませんね。

 

2つ目は、9期から遊戯王をしている方々にとっては、おなじみの面子。

 

《焔征竜-ブラスター》が惜しかったですね。

途中経過では、「全員ダメ」と同票で並んでいました。

 

3つ目は、魔法カード。

 

《魔導書の神判》にそこそこ票が入っている時点で、近年のインフレが見て取れます。

《心変わり》は、まあ妥当でしょう。モンスターの制圧が強すぎるので、返し札の解禁は急務。

 

4つ目の罠カードは、意外な結果に。

 

最近は、手札から発動できない罠カードの存在感が薄まっており、サーチも効かない《王宮の弾圧》《ダスト・シュート》《血の代償》はそこそこ票を集めると読んでいました。

 

当時を知っているプレイヤーにとっては、やはりトラウマ的なものが残っているのかもしれませんね。

 

《王宮の弾圧》は、【墓地BF】の《BF-大旆のヴァーユ》によるすり抜けが横行し、一方的な制圧布陣が環境を支配していました。

《血の代償》も、【代償ガジェ】で猛威を振るった過去があります。

 

こういったカード達が今解禁されたらどんな活躍をするのか、怖いもの見たさのようなものはあります。

 

4月は、マスタールールの改定も行われる予定で、リミットレギュレーションにも大幅な改定が見込まれています。

今回挙げたうちの1枚でも解禁されたら、古参の決闘者がまた遊戯王に興味を持つきっかけになるかもしれませんね。

 

ではでは。