dandeです。
今回は、《巨神封じの矢》を取り上げます。
【《巨神封じの矢》】
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXデッキから特殊召喚された相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力を0にし、その効果を無効にする。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、相手がEXデッキからモンスターを特殊召喚した場合に発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
《迷い風》と似た効果を持っています。
《迷い風》と同様、自身をセットする効果があるので、《王家の神殿》と相性が良いですね。
【セット効果の制約に要注意】
《巨神封じの矢》の(2)効果の制約は、墓地に送られたターンには発動できないというもの。
これが思ったよりも厳しい制約で、《迷い風》とも異なるので、常に意識しておかないと足元をすくわれます。
自分のターンに墓地へ送っておき、相手ターンに(2)効果で自身をセットし、《王家の神殿》の効果でそのまま発動、という流れが、再利用する場合の最短ルートでしょう。
個人的に、いま注目しているのが【ワルキューレ】。
《ワルキューレ・フュンフト》の効果で、《巨神封じの矢》を墓地に送ることができます。
さらに、《ワルキューレ・フュンフト》の効果で《王家の神殿》を墓地に送り、《ワルキューレ・ツヴァイト》の効果で回収するという動きも可能なので、相性が良いです。
上記の動きをざっくり動画にしてみました。
【ワルキューレ】+【バージェストマ】
— dande@ジェネクスと歩む遊戯王日記 (@dande37413776) 2020年2月9日
《巨神封じの矢》を活かしたいギミックです
【ワルキューレ】で《王家の神殿》を落として回収
《巨神封じの矢》も落として相手ターンに備えます pic.twitter.com/k3hgoY8e3q
※ 後日改めてデッキを紹介しました。
ではでは。