dandeです。
今回は、【ラーの翼神竜】における展開ルートを紹介します。
前回の少考察は、こちら。
【展開ルート(動画)】
まずは、展開ルートを動画で紹介します。
《ユニオン・キャリアー》の作り方がミソです。
【ラーの翼神竜】展開ルート
— dande@ジェネクスと歩む遊戯王日記 (@dande37413776) 2020年6月2日
《クリッター》1枚から《ラーの翼神竜》をアドバンス召喚
攻撃力 10400 なので、ワンショットキルも十分狙えます。 pic.twitter.com/69yrEovt9a
【展開ルート(テキスト)】
上記の展開をテキストにします。
《クリッター》を通常召喚
⇒《クリッター》1体で《転生炎獣アルミラージ》をリンク召喚
⇒《クリッター》の効果で、デッキから《神樹のパラディオン》をサーチ
⇒《神樹のパラディオン》の効果で自身をSS
⇒《転生炎獣アルミラージ》+《神樹のパラディオン》の2体で《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚し、効果でデッキから《幻獣機オライオン》をSS
⇒《水晶機巧-ハリファイバー》1体で《リンクロス》をリンク召喚し、効果でリンクトークン2体をSS
⇒《幻獣機オライオン》+リンクトークンの2体で《武力の軍奏》をシンクロ召喚
⇒《武力の軍奏》の効果で、墓地から《神樹のパラディオン》をSSし、墓地の《幻獣機オライオン》の効果で、幻獣機トークン1体をSS
⇒《武力の軍奏》+幻獣機トークンの2体で《ユニオン・キャリアー》をリンク召喚
⇒《ユニオン・キャリアー》の効果で、デッキから《ガーディアン・スライム》を《神樹のパラディオン》に装備
⇒《神樹のパラディオン》+リンクトークンの2体で《虹光の宣告者》をシンクロ召喚
⇒墓地の《ガーディアン・スライム》の効果で、デッキから《古の呪文》をサーチ
⇒《古の呪文》を発動し、デッキから《ラーの翼神竜》をサーチ
(このターン、追加でアドバンス召喚が可能になる)
⇒《古の呪文》の墓地効果を発動
⇒《リンクロス》+《ユニオン・キャリアー》+《虹光の宣告者》の3体をリリースして《ラーの翼神竜》をアドバンス召喚
⇒《ラーの翼神竜》の効果で攻撃力をアップ
このルートは、《ガーディアン・スライム》の効果で《古の呪文》をサーチする動きを意識したものです。
《ラーの翼神竜》のアドバンス召喚に必要な3体を、召喚権を使わずに用意することは非常に困難です。
このため、《古の呪文》は必須カードであり、いかに早く《古の呪文》を握るかが重要になります。
今回のルートは最小限の消費で、無制限カードの《クリッター》を使ったものなので、汎用妨害カードに枠を割きながら【ラーの翼神竜】の動きが可能となります。
個人的なおすすめは《禁じられた一滴》です。
《ガーディアン・スライム》《ラーの翼神竜-不死鳥》を墓地へ送りながら相手の制圧盤面を崩せる「一石二鳥」な汎用妨害カードです。
とても相性が良いので、ぜひ一度使ってみてはどうでしょうか。
【《リンクロス》禁止後のルート】
残念ながら《リンクロス》が禁止になってしまったので、《リンクロス》を使わない展開を考えました。
ではでは。