dandeです。
今回は、Twitter で実施したアンケートを紹介します。
テーマは「壺」。
【アンケート結果】
好きな遊戯王の壺は?
— dande@ジェネクスと歩む遊戯王日記 (@dande37413776) 2020年9月21日
【感想】
首位は《強欲な壺》でした。
納得の、というか貫禄の1位ですね。
初期の遊戯王から存在するカードで、ただ2ドローするだけというシンプルなテキストにもかかわらず、禁止が解除される見込みもありません。
デメリットなしの2ドローは、《サンダー・ボルト》や《ハーピィの羽根箒》などとは格が違うということでしょう。
今の遊戯王は、1アドが下手したら5アドぐらいになりますからね。
そして次点は、《強欲で貪欲な壺》《強欲で金満な壺》。
除外コストがあるとはいえ、2ドローできるのは《強欲な壺》と同じです。
普通のデッキでは、キーカードが裏側除外されてしまう恐怖から不採用とされることが多い印象です。
なお、この除外コストは、《機巧牙-御神尊真神》などのサポートを受けられます。
最後に、惜しくも最下位となった《強欲で謙虚な壺》について。
往年のデュエリストであれば、ほぼ全てのデッキにこのカードが採用されていた時代を覚えておられるでしょう。
《強欲で貪欲な壺》《強欲で金満な壺》とあわせて【メタビート】などに採用されているのも見ますが、採用率はガクッと下がってしまいました。
環境の高速化の被害者と言っていいでしょう。
個人的には《強欲で謙虚な壺》が主流だったことの低速環境が好きなのですが、それを今さら言っても仕方ないですね。
壺の変遷を見ていくことで、軽く遊戯王の歴史を振り返ったような気分になりました。
やはり壺は偉大。
なんか強欲な壺のマグカップが発売されるらしいですね。
あまりにもタイムリーで驚きました。
ではでは。