dandeです。
今回は、《夢魔鏡の夢語らい》を取り上げます。
目次
【《夢魔鏡の夢語らい》】
永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分フィールドの「夢魔鏡」モンスターが自身の効果を発動するためにリリースされる場合、墓地へは行かず持ち主のデッキに戻る。
(2):自分・相手のメインフェイズに、魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。
自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、「聖光の夢魔鏡」または「闇黒の夢魔鏡」1枚を選んで自分のフィールドゾーンに表側表示で置く。
その後、置いたカードのカード名が記されたモンスター1体を手札から特殊召喚できる。
かわいい。
【夢魔鏡】はフィールド魔法が命なので、(2)効果によるフィールド回復は助かりますね。
【継戦能力を高める】
《夢魔鏡の夢語らい》のポイントは、(1)効果。
【夢魔鏡】モンスターたちを疑似【マドルチェ】化させます。
【夢魔鏡】はモンスターの入れ替えのタイミングでアドを稼ぎます。
そのため、デッキ内のモンスターがいなくなれば、回転が止まってしまいますね。
従来であれば《貪欲な壺》を入れたり、なるべく早期の決着を図ったりと工夫していましたが、《夢魔鏡の夢語らい》を使えばそこを解決できます。
通常魔法
(1):自分の墓地のモンスター5体を対象として発動できる。
そのモンスター5体をデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから2枚ドローする。
単体のカードパワーが低い《夢魔鏡の魔獣-パンタス》などの採用枚数を減らせるのも大きいですね。
効果モンスター
星4/闇属性/獣戦士族/攻1900/守 900
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが「夢魔鏡」モンスターの効果で特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このターン、このカードは直接攻撃できる。
(2):フィールドゾーンに「聖光の夢魔鏡」が存在する場合、自分・相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに、このカードをリリースして発動できる。
デッキから「夢魔鏡の聖獣-パンタス」1体を特殊召喚する。
ではでは。