dandeです。
今回は、プリコレの収録カードを1枚ずつ紹介していく特集企画・第6回。
取り上げるのは《朔夜しぐれ》です。
【前回のプリコレ】
《憑依装着-ライナ》を取り上げました。
新規イラストがふつくしい。
【《朔夜しぐれ》】
チューナー・効果モンスター
星3/風属性/アンデット族/攻 0/守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がモンスターを表側表示で特殊召喚した場合、このカードを手札から捨て、その表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果はターン終了時まで無効化され、このターン中に対象の表側表示モンスターがフィールドから離れた場合、そのコントローラーは対象のモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける。
上記の《憑依装着-ライナ》と同様、こちらも新規イラストです。
かわいいですね。
《朔夜しぐれ》については、登場時にも一度記事にしています。
↑↑の記事で、《朔夜しぐれ》が《エフェクト・ヴェーラー》と比べて優れている点と劣っている点を箇条書きにしていたので、こちらにも転記しておきます。
【優れている点】
・自分のターンでも発動できる。
・相手バトルフェイズにも発動できる。
・「手札から捨て、」なので、《マクロコスモス》下でも発動できる。
・バーン効果がある。
【劣っている点】
・通常召喚されたモンスターに対して発動できない。
・SS時にしか発動できないので、《星輝士デルタテロス》などに対して発動できない。
特集記事を書くにあたって、改めて自分のデッキを見返したのですが、《朔夜しぐれ》を採用したものはありませんでした。
なんだかんだ《エフェクト・ヴェーラー》の方が使い勝手が良いですからね、仕方ない。
【相手ターンに動くデッキには強い】
とはいえ、上記のとおり《朔夜しぐれ》は「自分のターンに使える」という強みがあり、相手ターンにガンガン動いてくるデッキには強いと言えます。
近日発売の デッキビルドパック エンシェント・ガーディアンズ に収録される【ベアルクティ】は、大半が手札誘発のようなテーマになっており、その対策として使われるかもしれませんね。
ではでは。