溟界 デッキ【メガリス+召喚獣】

dandeです。

 

今回は、【溟界】デッキの紹介です。

 

【メガリス】【召喚獣】との混合型になります。

 

 

 

 

【デッキレシピ】

 

 

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溟界妃-アミュネシア1
溟界の黄昏-カース1
溟界の昏闇-アレート1
覇蛇大公ゴルゴンダ1
メガリス・アラトロン1
メガリス・ベトール2
メガリス・ハギト3
メガリス・オフィエル1
メガリス・オク1
メガリス・フール3
溟界の滓-ヌル3
溟界の滓-ナイア3
溟界の漠-ゾーハ1
召喚師アレイスター3
マンジュ・ゴッド2
溟界の蛇睡蓮3
暴走魔法陣2
召喚魔術1
メガリス・アンフォームド3
メガリス・ポータル1
スネーク・レイン1
おろかな埋葬1
ハーピィの羽根箒1

計40

【EX】

召喚獣カリギュラ1
召喚獣メガラニカ1
召喚獣メルカバー2
キングレムリン2
御影志士1
ガガガガマジシャン1
FNo.0 未来皇ホープ1
FNo.0 未来龍皇ホープ1
No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー1
宵星の機神ディンギルス1
クロシープ1
トロイメア・ユニコーン1
アクセスコード・トーカー1

 

 

【溟界とメガリスについて】

 

 

dandee.hatenablog.com

 

 

【溟界】と【メガリス】の相性について考察しています。

 

主なポイントは、次のとおり。

 

① 自己再生できる【溟界】は、儀式のコストとして使いやすい。

② 【レベル8】の【溟界】は、《メガリス・アンフォームド》のコストとしても使える。

③ 《溟界の滓-ヌル》などで【ランク4】を作りやすいので、《キングレムリン》+《御影志士》⇒《FNo.0 未来皇ホープ》⇒《FNo.0 未来龍皇ホープ》に繋がる。

 

①~③の中で特に注目したのが《メガリス・アンフォームド》の存在です。

 

 

速攻魔法
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、フィールドの儀式モンスターの数×500ダウンする。
●レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベルの倍になるように、自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、デッキから「メガリス」儀式モンスター1体を守備表示で儀式召喚する。

 

【メガリス】は【レベル8】【レベル4】【レベル2】で構成されており、キーカードは【レベル4】【レベル2】に集中しています。

 

 

 

 

 

《メガリス・アンフォームド》で《メガリス・ハギト》を儀式召喚したい場合に必要なコストは【レベル8】、《メガリス・フール》を儀式召喚したい場合に必要なコストは【レベル4】。

 

これは【溟界】たちのレベルと一致しますね。

 

 

そして、儀式召喚を採用したもう一つの理由は《クロシープ》

 

 

リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/獣族/攻 700
【リンクマーカー:左下/右下】
カード名が異なるモンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードのリンク先のモンスターの種類によって以下の効果を適用する。
●儀式:自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を2枚選んで捨てる。
●融合:自分の墓地からレベル4以下のモンスター1体を選んで特殊召喚する。
●S:自分フィールドの全てのモンスターの攻撃力は700アップする。
●X:相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力は700ダウンする。

 

《溟界の黄昏-カース》を自己再生させ、効果で【溟界】を蘇生すればリンク召喚できます。

 

 

効果モンスター
星8/光属性/爬虫類族/攻 400/守2400
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、相手は自身の墓地からモンスター1体を選んで効果を無効にして特殊召喚できる。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合、自分の墓地のレベル4以下の「溟界」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドから離れた場合に除外される。

 

 

《クロシープ》のリンク先に【メガリス】を儀式召喚することで、2ドロー+2枚捨ての手札交換ができますが、【溟界】にとっては貴重なドローソースであり、貴重な墓地肥やし要員になりますね。

 

 

【召喚獣について】

 

 

そんな感じで《クロシープ》を使った展開を考えていた時に、Twitter で偶然見かけたのが《召喚師アレイスター》を絡めたルートでした。

 

 

効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1800
(1):このカードを手札から墓地へ送り、自分フィールドの融合モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで1000アップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが召喚・リバースした場合に発動できる。
デッキから「召喚魔術」1枚を手札に加える。

 

動き自体は【溟界】の基本に忠実なもので、そこに《クロシープ》の蘇生効果がピッタリはまっていたので、即リツイート。

 

 

 

その展開ルートは《召喚師アレイスター》+《溟界の滓-ヌル》の2枚から《召喚獣メルカバー》+《FNo.0 未来龍皇ホープ》+《宵星の機神ディンギルス》を並べるもので、今回のデッキにも採用しています。

 

 

遊戯王/召喚獣メルカバー(レア)/LINK VRAINS PACK
 

 

 

 

 

《溟界の黄昏-カース》を素引きしてしまっても、《召喚魔術》で墓地に送ることで、自己再生に繋げられる点も優秀です。

 

 

 

【主なカードの採用理由】

 

 

・《覇蛇大公ゴルゴンダ》

 

 

フィールド魔法があれば自己再生できる【レベル8】。

上級【溟界】とで【ランク8】を出します。

《暴走魔法陣》やサーチ可能な《メガリス・ポータル》で起動できます。

 

・《メガリス・ハギト》《メガリス・フール》

 

キーカードなので3積み。

 

・《メガリス・オフィエル》

 

3積みしたいところですが、【魔神儀】を採用しておらず、儀式は《メガリス・アンフォームド》に依存しがちなので、事故回避のために1枚にしました。

 

・《マンジュ・ゴッド》

 

 

《召喚師アレイスター》とともに、通常召喚できる【レベル4】枠として採用。

自己再生した《溟界の滓-ヌル》とで《キングレムリン》になります。

 

 

・《溟界の滓-ヌル》《溟界の滓-ナイア》

 

【溟界】の初動を担うキーカードであり、ともに3積み。

 

 

《溟界の滓-ナイア》は、デッキから《溟界の黄昏-カース》を墓地に送って自己再生⇒《溟界の黄昏-カース》の効果で《溟界の滓-ナイア》を蘇生⇒《溟界の滓-ナイア》の効果で《溟界の蛇睡蓮》をサーチ、という流れが基本ルートです。

 

 

・《溟界妃-アミュネシア》《溟界の昏闇-アレート》《溟界の漠-ゾーハ》

 

上記の【召喚獣】ルートで使うので1枚ずつ採用。

《溟界の漠-ゾーハ》は、《溟界の滓-ヌル》でデッキから落として回収すれば【ランク4】に繋がるので、必須級です。

 

 

《溟界の昏闇-アレート》は、《ブロックドラゴン》を採用すれば【メガリス】ともシナジーしますね。

 

 

・《スネーク・レイン》

 

 

決まれば強いので、純構築なら3積みもありうると思いますが、混合デッキだと後から死に札になったり、手札コストがきつかったりするので、今回は1枚としています。

 

 

デッキ解説は以上です。

 

ではでは。