dandeです。
今回は、【夢魔鏡】について考えていきます。
「フィールド魔法を引けない」ことが事故に直結する【夢魔鏡】のサポートとして、【溟界】を活用してみました。
どうでもいいけど、夢魔鏡の模様と蛇睡蓮の模様ってなんか似てない……?
似てないですか、そうですか。
【前回の少考察】
デュエルリンクスで【TG】が話題になったので、好きな《TG ブレード・ガンナー》を考察した記事です。
【夢魔鏡と溟界を合わせるメリット】
まずは、結論を箇条書きで。
・【溟界】のリリース効果が《夢魔鏡の天魔―ネイロス》の発動トリガーになる。
・【溟界】ギミックで出る《クロシープ》を有効活用できる。
・フィールド魔法が主体の【夢魔鏡】なら、《覇蛇大公ゴルゴンダ》が活かせる。
・魔法封じの手段がない【夢魔鏡】で、《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》が出せる。
・墓地融合で除外した【夢魔鏡】を《溟界の昏闇-アレート》で墓地に戻せる。
・《混沌の創世神》を共有できる。
・《宣告者の神巫》を【溟界】でリリースできる。
【《夢魔鏡の天魔-ネイロス》】
(2)効果はリリースが発動トリガーですが、ふつうは【夢魔鏡】のリリース効果で起動させます。
ですが、リリース効果をすでに使ってしまっていたり、相手ターンまで温存したいケースもありますよね。
そんな時は【溟界】に頼りましょう。
【《クロシープ》】
以前に【溟界メガリス召喚獣】の記事でも紹介しましたが、《溟界の黄昏-カース》とその効果で蘇生した【溟界】で《クロシープ》をリンク召喚できます。
《夢魔鏡の天魔-ネイロス》の融合召喚にあわせて使っていきましょう。
【《覇蛇大公ゴルゴンダ》】
《溟界の蛇睡蓮》でデッキから墓地へ送ることができ、《溟界の黄昏-カース》とで【ランク8】が出せるので、【溟界】と相性が良い一枚。
フィールド魔法が主体の【夢魔鏡】だからこそ活かせる一枚でもありますね。
《夢魔鏡の黒騎士-ルペウス》と《覇蛇大公ゴルゴンダ》で【ランク8】を作る機会もありそうです。
【《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》】
【ランク8】の一角にして、魔法を封じるカードがない【夢魔鏡】にとっては貴重な制圧モンスターです。
攻撃対象を移し替える効果も、攻撃力の低い【夢魔鏡】にはありがたいですね。
【《溟界の昏闇-アレート》】
(2)効果で、除外ゾーンの【溟界】と【夢魔鏡】を戻せます。
【夢魔鏡】には、墓地融合カードの《混沌の夢魔鏡》があるので好相性ですね。
【《混沌の創世神》】
《混沌の夢魔鏡》で除外した【夢魔鏡】をデッキに戻せる優秀な一枚。
【夢魔鏡】と【溟界】は、ともに【闇属性】+【光属性】を主体としたテーマなので、《混沌の創世神》の召喚コストには困らないでしょう。
また《混沌の創世神》はレベル8なので、《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》のエクシーズ召喚にも使えるのがいいですね。
【《宣告者の神巫》】
リリースされた時に《夢魔鏡の乙女-イケロス》《夢魔鏡の夢魔-イケロス》をSSできます。
だいたいは《トリアス・ヒエラルキア》を落としてリリースしますが、【溟界】のリリース効果でも起動できるので、相性は良いでしょう。
【サンプルレシピ】
ここまで【夢魔鏡】における【溟界】の活用について書いてきました。
【夢魔鏡】は、フィールド魔法が引けないとどうしようもないので、40枚を超えるデッキにしづらいテーマだと思います。
それでも、フィールド魔法が引けない事故は起こるので、最低限の動きができるギミックはないかと考えた結果、【溟界】にたどり着きました。
まだデッキとしては完成とは言えませんが、サンプルレシピを置いておきます。
完成したら、改めて解説記事を書きたいと思います。
ではでは。