ルイ・キューピット【守備力600をサーチ】

dandeです。

 

今回は《ルイ・キューピット》を取り上げます。

 

 

 

 

【《ルイ・キューピット》】

 

 

シンクロ・チューナー・効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻 0/守 600
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動する。
そのS素材としたチューナーのレベル分、このカードのレベルを上げる、または下げる。
(2):このカードの攻撃力は自身のレベル×400アップする。
(3):S召喚したこのカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動する。
そのS召喚したモンスターのレベル×100ダメージを相手に与え、デッキからレベル8以下で守備力600のモンスター1体を手札に加える事ができる。

 

新たなシンクロチューナー。

 

《水晶機巧ーハリファイバー》の効果で《ブンボーグ001》をSSして《幻獣機アウローラドン》に繋げるおなじみのコンボで出せますね。

 

 

ブンボーグ001 ノーマル 遊戯王 マシンナーズ・コマンド sr10-jp021

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自身のレベルを1上げられるので、《ルイ・キューピット》+幻獣機トークンで《ヴァレルロード・S・ドラゴン》を出せます。

《ルイ・キューピット》の効果で後述の《ホップ・イヤー飛行隊》をサーチすれば、さらに《フルール・ド・バロネス》まで狙えるのも面白そう。

 

 

ざっと展開ルートを書いておきます。

 

 《水晶機巧ーハリファイバー》をリンク召喚し、効果でデッキから《ブンボーグ001》をSS

⇒《水晶機巧ーハリファイバー》+《ブンボーグ001》の2体で《幻獣機アウローラドン》をリンク召喚し、効果で幻獣機トークン3体SS

⇒《ブンボーグ001》の効果で、墓地から自身をSS

⇒《ブンボーグ001》+幻獣機トークンの2体で《ルイ・キューピット》をシンクロ召喚

⇒《ルイ・キューピット》の効果で、自身のレベルを1上げる

⇒《ルイ・キューピット》+幻獣機トークンの2体で《ヴァレルロード・S・ドラゴン》をシンクロ召喚

 

チェーン1:《ルイ・キューピット》

チェーン2:《ヴァレルロード・S・ドラゴン》

 

⇒《ヴァレルロード・S・ドラゴン》の効果で、墓地の《水晶機巧ーハリファイバー》を装備

⇒《ルイ・キューピット》の効果で、デッキから《ホップ・イヤー飛行隊》をサーチ

 

(相手ターンに)

 

⇒《ホップ・イヤー飛行隊》の効果で、自身をSSし、効果使用済みの《ヴァレルロード・S・ドラゴン》との2体で《フルール・ド・バロネス》をシンクロ召喚

 

 

 

【守備力600をサーチ】

 

 

《ルイ・キューピット》の注目ポイントは、やはり守備力600 のモンスターをサーチできる効果です。

 

制限カードの《メタモルポット》が簡単にサーチできるようになりましたね。コンボデッキで暗躍しそうな予感。

 

 

 

【ペンギン】

 

個人的に注目しているのが【ペンギン】での活用

 

キーカードの《ペンギン勇士》をサーチできます。

 

 

《ジェネクス・ウンディーネ》もサーチ対象で、《否定ペンギン》を落とすギミックとして活用できそうです。

 

 

 

他にも《ホップ・イヤー飛行隊》がサーチ対象。

効果使用後の《ペンギン勇者》を素材として《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》をシンクロ召喚する動きが良さげですね。

 

 

 

 

 

【電脳堺】

 

守備力600の【電脳堺】には《電脳堺媛-瑞々》《電脳堺麟-麟々》がいます。

 

 

 

現状の【電脳堺】で《ルイ・キューピット》をシンクロ召喚する機会はないと思いますが、出張ギミックで活用できることがあるかもしれません。

 

 

【ランク3ギミック】

 

お手軽【ランク3】ギミックとして使われている《SRベイゴマックス》《魔界発現世行きデスガイド》もサーチ対象。

 

 

 

1枚から大量展開できるカードなので、サーチ手段が増えるのは大きいですね。

 

まだまだサーチ対象はありますが、長くなるのでこの辺で。個人的には可能性の塊だと思っています。デッキ組みたい。

 

dandee.hatenablog.com

 

ではでは。