dandeです。
今回は、8月28日発売予定のデッキビルドパック グランド・クリエイターズ に収録される《No-P.U.N.K.オーガ・ナンバー》を取り上げます。
【《No-P.U.N.K.オーガ・ナンバー》】
効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻2500/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「P.U.N.K.」モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
デッキからレベル8以外の「P.U.N.K.」モンスター1体を手札に加える。
(3):1ターンに1度、相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで、その相手のモンスターの元々の攻撃力分アップする。
《No-P.U.N.K.フォクシー・チューン》と並ぶレベル8【P.U.N.K.】。
(1)効果は、同じものになってますね。
【P.U.N.K.モンスターをサーチ】
《No-P.U.N.K.オーガ・ナンバー》の(2)効果は、自身を墓地に送ることで【P.U.N.K.】モンスターをサーチできるというもの。
《No-P.U.N.K.フォクシー・チューン》のように、手札コストを要求しないのが偉いです。というか、フォクシー・チューンの手札コストもなしでよくない?
《No-P.U.N.K.セアミン》も同様の効果を持っており、ともに【P.U.N.K.】の初動を支えるキーカードになりそうですね。
【《スモール・ワールド》の中継点】
↑↑の記事で【P.U.N.K.】に《スモール・ワールド》を採用することで、デッキ内の主要モンスターから《マックス・テレポーター》がサーチできることを書きました。
今回の《No-P.U.N.K.オーガ・ナンバー》もその例に漏れず、《No-P.U.N.K.オーガ・ナンバー》⇒《No-P.U.N.K.フォクシー・チューン》⇒《マックス・テレポーター》の順にすればサーチできますね。
《No-P.U.N.K.オーガ・ナンバー》は【闇属性】なので、《黒き森のウィッチ》を採用する場合は《スモール・ワールド》の中継点になるのも覚えておきましょう。↑↑の記事で紹介した《使神官アスカトル》と同じ【魔法使い族】なのがポイント。
(効果でキーカードは大体サーチできる)
(攻撃力はフォクシーチューンと同じ)
ではでは。