dandeです。
今回は【ダイノルフィア】デッキを紹介します。
【デッキレシピ】
まずはデッキレシピから。
ダイノルフィア・テリジア３
ダイノルフィア・ディプロス３
ベビケラサウルス３
スクラップ・キマイラ１
スクラップ・ラプター３
化石調査３
ロストワールド３
チキンレース１
テラ・フォーミング１
金満で謙虚な壺１
ハーピィの羽根箒１
ダイノルフィア・ドメイン３
ダイノルフィア・ソニック２
ダイノルフィア・リヴァージョン２
地獄の扉越し銃３
ジュラシック・インパクト３
トラップトリック３
メタバース１
計４０
【EX】
ダイノルフィア・ケントレギナ２
ダイノルフィア・ステルスベギア２
ダイナレスラー・ギガ・スピノサバット１
スクラップ・ドラゴン１
ヴァレルロード・S・ドラゴン１
エヴォルカイザー・ドルカ２
エヴォルカイザー・ラギア１
No.85 クレイジー・ボックス１
No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ１
天霆號アーゼウス１
スクラップ・ワイバーン２
【デッキ解説】
今回紹介する【ダイノルフィア】は、ライフ半分をコストとする罠カードを中心としたテーマです。
ライフが一瞬で減っていくので、一つのミスが敗北に直結するヒリヒリしたデュエルが楽しめます。
【ダイノルフィアについて】
テーマの初動は、《ダイノルフィア・ドメイン》によるデッキ融合です。
《ダイノルフィア・ドメイン》は《ダイノルフィア・テリジア》の効果でデッキからセットできます。
これで《ダイノルフィア・ケントレギナ》を融合召喚し、墓地の【ダイノルフィア】罠カードの効果をコピーしながら戦うのが主な流れ。
純構築であれば《ダイノルフィア・ブルート》をコピーして妨害する流れになると思いますが、今回は採用を見送りました。
というのも、地道に１：１妨害をするよりも早期決着を狙っていく方が【ダイノルフィア】のコンセプトに合っているんじゃないかと感じたからです。ライフは飾りですからね、さっさと終わらせましょう。
【《ジュラシック・インパクト》】
そこで採用したのが《ジュラシック・インパクト》。
全体版《破壊輪》とも言える効果で、破壊した数×1000ポイントのダメージをお互いに受けます。４体破壊すれば4000ダメージなので、割とバカにできません。
《ジュラシック・インパクト》の発動条件は「自分のライフが相手より少ない」ですが、【ダイノルフィア】にとっては余裕でクリアできる条件です。ライフは飾りですからね、でもミラー戦になったら知らない。
さらに追加効果で「お互いは次ターン終了時まで召喚・SSができない」という強力な封殺効果があり、自分ターン終了時に使えば相手だけを封殺できます。
【《地獄の扉越し銃》】
《ジュラシック・インパクト》は自分も大ダメージを受けてしまうので、タイミングを誤ると自分のライフが０になってしまいます。
そこで採用したのが《地獄の扉越し銃》。
懐かしいカードですね。バーンダメージを相手に移し替える効果があります。
《ジュラシック・インパクト》にチェーンして《地獄の扉越し銃》を発動することで、相手だけがバーンダメージを受けることになります。後半の「召喚・SS不可」の追加効果で相手の展開を封じれば、返しのターンでとどめを刺せます。
《トラップトリック》で《ジュラシック・インパクト》持ってきて、なんとしてもコンボを決めましょう。
これが今回のデッキの勝ち筋です。
さらに《地獄の扉越し銃》はカウンター罠なので、《ダイノルフィア・リヴァージョン》でコピーできるのもポイントですね。
【恐竜族の汎用パーツ】
【ダイノルフィア】を回していて感じたのは、《魂喰いオヴィラプター》は案外使いにくいということ。
【恐竜族】の展開ルートにそんなに詳しくないせいかもしれませんが、汎用パーツの《幻創のミセラサウルス》を使ったお決まりの展開は今回採用しませんでした。
代わりに採用したのが《スクラップ・ラプター》。
《ロストワールド》や《スクラップ・ファクトリー》と合わせることで超絶展開ができることで有名ですが、今回は単純にデッキから《ダイノルフィア・テリジア》をSSするために採用しています。
すごい展開ルートもあるかもしれませんが、《ジュラシック・インパクト》＋《地獄の扉越し銃》を採用する関係上、展開パーツにはあまり枠を割けません。
《ロストワールド》を発動して【ダイノルフィア】を召喚 ⇒ トークン生成 ⇒ トークンを攻撃してデッキから《ベビケラサウルス》を破壊しリクルート効果を発動、の流れは王道でしょう。
デッキ解説は以上です。
ではでは。
