dandeです。
今回は、11月20日発売予定のデュエリストパック-深淵のデュエリスト編-に収録される《暗岩の海竜神》を取り上げます。
【《暗岩の海竜神》】
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの表側表示の「海」1枚を墓地へ送って発動できる。
自分の手札・デッキから、「海」のカード名が記されたモンスターまたは水属性の通常モンスターを合計2体まで守備表示で特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
相手フィールドにモンスターが存在する場合、さらに手札・デッキからレベル6以下の水属性の通常モンスターを任意の数だけ特殊召喚できる。
このカードの発動後、次の自分ターンの終了時まで自分は水属性モンスターしか特殊召喚できない。
新たな【海竜神】シリーズ。
《海》を発動コストにするのは《海竜神-ネオダイダロス》と同様ですね。
【デッキから海モンスター2体をSS】
《暗岩の海竜神》の効果は、手札・デッキから《海》のカード名が記されたモンスターまたは【水属性】通常モンスターを2体までSSするというもの。
さらに追加効果として、相手フィールドにモンスターがいれば、手札・デッキからレベル6以下の【水属性】通常モンスターを好きなだけSSできます。
SS制限が付いているので《メガロスマッシャーX》を2体SSして《エヴォルカイザー・ラギア》とかはできないので注意。
《暗岩の海竜神》の効果でSSする候補としては、《大要塞クジラ》や《海竜神-リバイアサン》が有力です。
《海竜神-リバイアサン》は非常に強力な除去効果を持っていて、カード名を《海》として扱う《潜海奇襲Ⅱ》などとあわせて採用すると良さそうです。
他にも《デス・クラーケン》や《電気海月-フィサリア-》も《同胞の絆》を使うデッキなら十分SS候補になるでしょう。
ではでは。