dandeです。
今回は、12月4日発売予定のストラクチャーデッキ-ALBA STRIKE-に収録される《烙印断罪》を取り上げます。
【《烙印断罪》】
カウンター罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):モンスターを特殊召喚する効果を含む、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
「アルバスの落胤」を融合素材とする融合モンスターを、自分フィールドの表側表示モンスターの中から1体または自分の墓地から2体選んで持ち主のEXデッキに戻し、その発動を無効にし破壊する。
(2):墓地のこのカードを除外し、「烙印断罪」以外の自分の墓地の「烙印」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
(2)効果の【烙印】回収は、おまけにしては普通に強い。
《黒衣竜アルビオン》の効果でデッキから【烙印】を墓地へ送って、《烙印断罪》の(2)効果で回収する動きは良さげです。
【SS効果を含む効果をカウンター】
《烙印断罪》のポイントは、やはりカウンター罠という点。
《デスピアの導化アルベル》の効果でサーチできる擬似《神の警告》と言えば、なかなか強そうに見えますね。(《烙印断罪》と《神の警告》の1つ目の無効範囲が同じだから。)
「【アルバスの落胤】融合モンスターを場・墓地からEXデッキに戻す」という少し厳しめのコストが気になります。
《天底の使徒》などで融合モンスターをためていく形が王道ですが、専用融合魔法カードの《烙印融合》などが登場し、融合召喚しながらのコスト確保もしやすくなりそうですね。
ではでは。