dandeです。
今回は、1月15日発売予定の DIMENSION FORCE に収録される《マッドマーダー》を取り上げます。
【《マッドマーダー》】
チューナー・効果モンスター
星2/闇属性/アンデット族/攻 400/守 200
このカード名の(2)の効果1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ゾンビキャリア」として扱う。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのレベル6以上のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルを2つ下げ、このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに表側表示で存在する限り、自分はアンデット族モンスターしか特殊召喚できない。
《ペインペインター》に次ぐ《ゾンビキャリア》として扱うモンスター。
《デスカイザー・ドラゴン》を救済するモンスターが増えましたね。
【簡易スティーラー】
《マッドマーダー》の(2)効果は《レベル・スティーラー》を思わせる自己再生です。
(ターン1にエラッタされないと戻ってこれない終身名誉禁止カード)
ターン1制限はあるものの、除外デメリットなどがありません。
本家《ゾンビキャリア》と比べても、手札コストが不要なのがよき。
【アンデット族】しかSSできなくなる制約がネックですが、《マッドマーダー》を使うデッキは恐らく【アンデット族】を主体としているはずなので問題ないでしょう。また【帝】などのアドバンス召喚主体のデッキで使う場合もあまり気にならないはずです。
《アンデットワールド》か《真帝王領域》、どちらか好きな方を選べ。
ではでは。