dandeです。
今回は、ついにスリーブになった《ガスタのつむじ風》を取り上げます。
【《ガスタのつむじ風》】
通常罠
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合に発動できる。
自分の墓地の「ガスタ」と名のついたモンスター２体を選択してデッキに戻す。
その後、デッキから守備力１０００以下の「ガスタ」と名のついたモンスター１体を特殊召喚する。
デッキから守備力1000以下の【ガスタ】をSSできる罠カード。
イラストに人気があり、スリーブ化が望まれていた１枚です。長い間待っていたファンも多いのではないでしょうか。
リクルーターの《ガスタ・イグル》《ガスタ・ガルド》はもちろん、強力な下級モンスター《ガスタ・ヴェズル》も呼べるのがいいですね。
![ガスタ・イグル(ターミナル) 【N】 DT10-JP021-N ≪遊戯王カード≫[インヴェルズの侵略]](https://m.media-amazon.com/images/I/31mg0LEZv-L._SL500_.jpg "ガスタ・イグル(ターミナル) 【N】 DT10-JP021-N ≪遊戯王カード≫[インヴェルズの侵略]")
《ガスタのつむじ風》は罠カードなので、相手ターンに《ガスタ・ヴェズル》を出して効果を使うというトリッキーな動きができるのもいい。
【通常罠の明るい未来】
デッキから【ガスタ】を呼べるとだけ聞くととても強く思えるのですが、これまで「罠だから遅い」などの理由で実戦ではあまり使われていませんでした。
ですが、そんな通常罠カードにも明るい兆しがあります。
それが【ラビュリンス】。
登場したばかりの新テーマですが、通常罠カードをデッキから持ってこれるカードもいきなり登場しており、今後の展開に期待ができるテーマです。
こうなると、《ガスタのつむじ風》の「自分フィールド上にモンスターが存在しない場合に発動できる。」という発動条件がいよいよ厳しいものになってきそうですが、もう【ラビュリンス】の強化に期待するしかありませんね。
ではでは。
