dandeです。
今回は、マスターデュエルでも話題になった【わくわくアーゼウス】を取り上げます。
前回のレガシーコンボは、こちら。
【わくわくアーゼウス】
「わくわくアーゼウス」は、《わくわくメルフィーズ》+《天霆號アーゼウス》から繰り出されるコンボです。
可愛らしい動物たちがいきなり大型ロボットに変身するビジュアル的なインパクトも話題になった要因でしょう。実際、マスターデュエルでもその様子を描いたイラストがTwitterでバズったりしていました。
《メルフィー・ラビィ》のフレイバーテキストにある「メルフィーのお友達」=アーゼウス、というネタもよく見ますね。
通常モンスター
星2/地属性/獣族/攻 0/守2100
ラビィはこの切り株がいちばんのお気に入り。いつも登ってまわりをきょろきょろ。
メルフィーの森には個性豊かでかわいい動物たちがいっぱい。
切り株を見つけるとついつい座りたくなっちゃうそこのあなた!
さぁ、ラビィといっしょにメルフィーのお友達を探しに行きましょう♪
【どちらも同じパックで登場】
2枚とも同じパックから登場したこともあり、発売当初から話題になっていました。なんという偶然でしょうか。
直接攻撃できる効果を持っている《わくわくメルフィーズ》でダイレクトアタックを決め、そのままメイン2に《天霆號アーゼウス》を重ねてエクシーズ召喚できるという自然な流れで行えるコンボになっていますね。
これまでの「直接攻撃できる効果を持つXモンスター」は、ランクが高かったり制約が付いていたりしたのですが、《わくわくメルフィーズ》にはそれがないのがポイントですね。
まあ、《十二獣ワイルドボウ》とかいうクソ強カードもあるんですけども。
【実戦ではそこまで使われない】
そんな「わくわくアーゼウス」ですが、【メルフィーズ】デッキでは実はあまり使われなかったりします。
というのも、《わくわくメルフィーズ》の強みであるフリーチェーンでの【獣族】蘇生が強力すぎて《天霆號アーゼウス》を上回る勢いだからです。
繰り返し蘇生される《森の聖獣カラントーサ》の破壊効果は、かなりのプレッシャーになりますね。私もよく使っていました。
そもそも「わくわくアーゼウス」は最近のコンボだし「レガシーコンボ」ではないだろ、というツッコミもあろうかと思うのですが、あえて取り上げた理由もここにあります。
本家【メルフィー】でまた使われる日は来るのでしょうか。
ではでは。