【シンクロフェス】
現在マスターデュエルで開催されているイベント「シンクロフェスティバル」で、私が使用しているのが【カラクリ】。OCGでも好きで使っています。
《カラクリ将軍 無零》⇒《カラクリ大将軍 無零怒》⇒《カラクリ大権現 無零武》と横展開で連続シンクロしていくのが魅力のテーマです。
シンクロフェスでは、EXデッキがシンクロモンスターしか採用できません。
そもそもEXデッキを使わないデッキで参加している方もいますが、基本的にはシンクロ縛りのイベントと考えていいでしょう。
レベル5以上の召喚・SSを封じる《クリムゾン・ブレーダー》が刺さる環境と言えます。
【デッキレシピ】
サイキック・リフレクター3
カラクリ蝦蟇 四六弐四2
カラクリ商人 壱七七3
カラクリ小町 弐弐四3
カラクリ無双 八壱八2
カラクリ法師 九七六参1
バスター・ビースト1
バスター・スナイパー1
無限起動スクレイパー1
無限起動ロックアンカー2
海亀壊獣ガメシエル3
灰流うらら3
増殖するG 3
ハーピィの羽根箒1
ライトニング・ストーム1
サイクロン3
緊急テレポート2
緊急ダイヤ3
墓穴の指名者2
バスター・モード1
借カラクリ旅籠蔵1
計43
【EX】
カラクリ将軍 無零2
カラクリ大将軍 無零怒2
カラクリ大権現 無零武2
A・O・J カタストル1
ナチュル・ビースト1
TG ハイパー・ライブラリアン1
瑚之龍1
クリムゾン・ブレーダー1
PSYフレームロード・Ω1
クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン1
時械神祖ヴルガータ1
アルティマヤ・ツィオルキン1
【デッキ解説】
今回のイベントの特徴として、制圧・封殺系の展開は少ないと読んで、純粋に展開力が高いワンショット系テーマを選びました。
【カラクリ】は無効持ちを立てるのは苦手ですが、複数の【カラクリ】シンクロを並べてワンショットキルするのは得意です。そして上記の《クリムゾン・ブレーダー》も出しやすい。
【対・シンクロ兵器 クリブレ】
安直ですが、今回のイベントは《クリムゾン・ブレーダー》の効果が通れば、大半のシンクロデッキは沈黙する状況です。
じゃんけんで勝てば後攻を取り、罠カードは《サイクロン》などでいなしつつ、《クリムゾン・ブレーダー》の攻撃を通していくのが第一目標になります。そのため、1枚から《クリムゾン・ブレーダー》が出せる《サイキック・リフレクター》や、後攻向きの《緊急ダイヤ》はフル投入しています。
※ 《サイキック・リフレクター》1枚から《クリムゾン・ブレーダー》をシンクロ召喚するルートを念のため書いておきます。
《サイキック・リフレクター》を通常召喚し、効果でデッキから《バスター・ビースト》をサーチ
⇒《バスター・ビースト》の効果で、自身を手札から捨ててデッキから《バスター・モード》をサーチ
⇒《サイキック・リフレクター》の効果で、手札の《バスター・モード》を見せて墓地から《バスター・ビースト》をSS(レベルを3上げる)
⇒《サイキック・リフレクター》+《バスター・ビースト》の2体で《クリムゾン・ブレーダー》をシンクロ召喚
【対・時械神 フリチェ除外】
それなりに使用者が多い【時械神】に対しては《カラクリ大権現 無零武》の除外効果が刺さります。
《カラクリ蝦蟇 四六弐四》によるフリーチェーンの表示形式変更が可能なので、【時械神】の攻撃宣言時に《カラクリ大権現 無零武》の表示形式を変更することで、【時械神】をそのまま除外できますね。
除外された《カラクリ蝦蟇 四六弐四》は、《PSYフレームロード・Ω》の効果で除外ゾーンから墓地へ戻せば再利用できるので【時械神】の方が先に息切れするという流れです。
遊び心で採用している《アルティマヤ・ツィオルキン》は、決まれば面白いなぐらいの気持ちです。
以前【カラクリ無限起動】で紹介したレベル変動ギミックを使って出します。
デッキ解説は以上です。
ではでは。