宝玉獣デッキにおけるヴァリアンツの活用について【少考察】

dandeです。

 

今回は、【宝玉獣】+【ヴァリアンツ】について考えてみます。

 

前回の少考察は、こちら。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

 

 

【ヴァリアンツについて】

 

 

今回注目したのは【ヴァリアンツ】フィールド魔法です。

 

フィールド魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 
(1):このカードの発動時の効果処理として、デッキから「VV-真羅万象」以外の「ヴァリアンツ」フィールド魔法カード1枚を相手のフィールドゾーンに表側表示で置く。
(2):フィールドゾーンにカードが2枚ある場合、ターンプレイヤーは自身の魔法&罠ゾーンのモンスターカード1枚を対象として発動できる。
そのカードをその正面の自身のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。

 

《VV-真羅万象》は【ヴァリアンツ】フィールド魔法の1枚で、発動時の効果処理として、デッキから【ヴァリアンツ】フィールド魔法を相手フィールドゾーンに置きます。

 

現状、【ヴァリアンツ】フィールド魔法は2種類しかないので、その両方を複数枚採用することになるでしょう。

 

 

《VV-百識公国》の効果は強力ですが、汎用出張パーツとして採用するのは事故に繋がりそうです。フィールド魔法が4種類ぐらいになったら本番。

 

 

【宝玉獣+ヴァリアンツ】

 

 

そして【宝玉獣】は《宝玉獣サファイア・ペガサス》を主軸とした永続魔法化テーマ。

 

遊戯王OCG 宝玉獣 サファイア・ペガサス DP07-JP007R

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永続魔法化された【宝玉獣】を《VV-真羅万象》の効果でSSするのが好相性で、割と決まりやすいコンボになっています。

 

 

【《救いの架け橋》】

 

 

通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれデュエル中に1度しか適用できない。
(1):フィールドのレベル10以上のモンスターの種族が2種類以上の場合に発動できる。
このカード以外のお互いの手札・フィールド・墓地のカードを全て持ち主のデッキに戻す。
その後、お互いにデッキから5枚ドローする。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「宝玉獣」モンスター1体とフィールド魔法カード1枚を手札に加える。

 

(2)の墓地効果で《宝玉獣サファイア・ペガサス》+《VV-真羅万象》をサーチできるので、1枚から上記のコンボに繋げられます。

 

【ヴァリアンツ】の融合モンスター2体が【レベル10】なので、《救いの架け橋》の(1)効果も狙えそうですね。

 

 

 

ではでは。