dandeです。
今回は《紅蓮の指名者》を取り上げます。
【《紅蓮の指名者》】
通常罠
(1):2000LPを払い、手札を全て相手に見せて発動できる。
相手の手札を確認し、その中から1枚を選んで、次の相手エンドフェイズまで除外する。
やや重いライフコストでピーピング除外できますが、次の相手エンド時までなのが難点。あくまで《光の封札剣》のような感覚で使われるカードでしょう。
「○○の指名者」シリーズの中では珍しい罠カードですね。
【アライズハートと好相性】
そんな《紅蓮の指名者》ですが、最近話題の《クシャトリラ・アライズハート》と相性が良いです。
《クシャトリラ・アライズハート》は、《マクロコスモス》を内蔵したエクシーズモンスター。除外ゾーンのカードをエクシーズ素材にする効果があります。
つまり、《紅蓮の指名者》でピーピングハンデスしたカードをエクシーズ素材にできるということです。素材にしてしまえば、エンド時に相手の手札に戻ることもありませんね。
《紅蓮の指名者》は、海外TCGでは制限カードに指定されるほどに強力なようです。氷結界ストラクに収録されているので、購入した方はチェックしておきましょう。
ではでは。