dandeです。
今回は、1月14日発売予定の CYBERSTORM ACCESS に収録される《星守の騎士団》を取り上げます。
【《星守の騎士団》】
永続魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できず、このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードの発動時の効果処理として、自分の手札・墓地から「テラナイト」、「セイクリッド」モンスター１体を選んで特殊召喚できる。
(2)：自分フィールドの「テラナイト」、「セイクリッド」Ｘモンスター１体を対象として発動できる。
その自分のモンスターとはランクが異なる「テラナイト」、「セイクリッド」Ｘモンスター１体を、対象のモンスターの上に重ねてＸ召喚扱いとしてＥＸデッキから特殊召喚する。
カード名のルビは「テラナイト・セイクリッド」。
【テラナイト】にも【セイクリッド】にも属しているので《星騎士リュラ》《セイクリッド・カドケウス》の効果でサーチできます。
(1)効果で、手札・墓地から【テラナイト】【セイクリッド】をSSできます。《星騎士セイクリッド・カドケウス》の効果で《星騎士リュラ》をコピーすれば、サーチ可能な蘇生札として使えますね。
【プトレマイオスを内蔵】
《星守の騎士団》の(2)効果は、【テラナイト】【セイクリッド】Ｘモンスターの上にランクの異なる【テラナイト】【セイクリッド】Ｘモンスターを重ねてエクシーズ召喚するというもの。
《星守の騎士プトレマイオス》のランクアップ効果を内蔵したような効果ですね。《星守の騎士団》はランク５以外も出せるので、こちらの方が幅広い動きができそうです。
上記のように《星騎士セイクリッド・カドケウス》の効果で《星騎士リュラ》をコピーして《星守の騎士団》をサーチした場合でも、いったん《星輝士セイクリッド・ダイヤ》か《セイクリッド・トレミスM7》を重ねておけばランク４【テラナイト】を出すこともできます。
ただランク４を出すだけならEX枠の無駄遣いですが、素材指定の厳しい《星輝士トライヴェール》を出せるのはいいですね。
それ以外にも《星輝士デルタテロス》を出すと、↓↓のような動きも可能です。
《星輝士デルタテロス》の効果で、自身を破壊
⇒《星輝士デルタテロス》の効果で、デッキから《星因士アルタイル》をSS
⇒《星因士アルタイル》の効果で、墓地から《星輝士デルタテロス》をSS
⇒《星因士アルタイル》＋《星輝士デルタテロス》の２体で《聖騎士の追想イゾルデ》をリンク召喚し、デッキから【戦士族】をサーチ
⇒《星輝士デルタテロス》の効果で、デッキから《星因士デネブ》をSS
⇒《星因士デネブ》の効果で、デッキから【テラナイト】をサーチ
新たな【テラナイト】【セイクリッド】の初動として活躍しそうですね。
ではでは。
