dandeです。
今回は、新規で強化された【テラナイト】デッキを紹介します。
【デッキレシピ】
まずはデッキレシピから。
星騎士リュラ3
星騎士アルテア1
星因士デネブ3
星因士ウヌク3
星因士ベガ3
星因士アルタイル2
セイクリッド・カドケウス2
セイクリッド・ポルクス2
セイクリッド・シェラタン1
H・C モーニング・スター3
H・C ナックル・ナイフ1
星守の騎士団3
天架ける星因士3
ティンクル・セイクリッド1
ヒロイック・エンヴォイ3
ヒロイック・コール2
増援1
墓穴の指名者2
ハーピィの羽根箒1
計40
【EX】
星守の騎士プトレマイオス1
星騎士セイクリッド・カドケウス2
星輝士デルタテロス1
煉獄の騎士ヴァトライムス1
星輝士セイクリッド・ダイヤ1
セイクリッド・プレアデス1
セイクリッド・トレミスM7 1
H-C クレイヴソリッシュ1
No.86 H-C ロンゴミアント1
アーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン1
グラビティ・コントローラー1
I:P マスカレーナ1
トロイメア・ユニコーン1
召命の神弓アポロウーサ1
【デッキ解説】
今回のデッキは、【テラナイト】+【ヒロイック】の混合型になっています。
【ヒロイック】を混ぜたのは、以前に書いたように《星守の騎士プトレマイオス》のターンスキップ効果を決めやすくするためです。
ターンスキップで回ってきた2ターン目で《H-C クレイヴソリッシュ》をエクシーズ召喚し、攻撃力の倍化でワンショットキルを決めるのが勝ち筋の1つです。
【ヒロイックからのランク4】
【ヒロイック】出張の動きとしては、《H・C モーニング・スター》から↓↓の流れで【ランク4】が出せます。
《H・C モーニング・スター》を通常召喚し、効果でデッキから《ヒロイック・エンヴォイ》をサーチ
⇒《ヒロイック・エンヴォイ》を発動し、デッキから《H・C ナックル・ナイフ》をサーチ
⇒《H・C ナックル・ナイフ》の効果で、手札から自身をSS
⇒《H・C ナックル・ナイフ》の効果で、自身と《H・C モーニング・スター》のレベルを4にする
⇒《H・C ナックル・ナイフ》+《H・C モーニング・スター》の2体で【ランク4】をエクシーズ召喚
主に《星騎士セイクリッド・カドケウス》を出してさらなる展開に繋げていきます。
【セイクリッドについて】
当初は《セイクリッド・シェラタン》を軸とする構築を考えていましたが、【セイクリッド】から展開するよりも【テラナイト】から展開する方が展開も伸びますし、安定感も高いです。
なので構築では《セイクリッド・シェラタン》は1枚とし、《星騎士セイクリッド・カドケウス》でコピーする役割をメインにしました。
《セイクリッド・ポルクス》の採用については正直悩んだのですが、重ね引きしても【ランク4】展開に使える【セイクリッド】であり《星騎士リュラ》のトリガーになるため採用。
【いろいろな盤面が可能】
新規で展開力が上がった【テラナイト】では、レベル4が4~5体並ぶことも珍しくないため展開パターンは多いです。
例えば《煉獄の騎士ヴァトライムス》+《星輝士セイクリッド・ダイヤ》の盤面。
《煉獄の騎士ヴァトライムス》の永続効果でフィールドのモンスターをすべて【闇属性】にし、《星輝士セイクリッド・ダイヤ》で【闇属性】モンスターの効果を無効にしていく盤面ですね。
他にも《No.86 H-C ロンゴミアント》による召喚封じが強いです。4~5体素材の《No.86 H-C ロンゴミアント》で封殺しましょう。
EXデッキのスペースが厳しく、採用を断念したモンスターも多いですが、《セイクリッド・プレアデス》など妨害系はひと通り採用できたと思います。
もっと制圧したい方は、以前紹介した《聖騎士の追想イゾルデ》を絡めたルートを採用しましょう。
ではでは。