【《バグリエル・ド・ヌーベルズ》】
儀式・効果モンスター
星6/闇属性/戦士族/攻2400/守1850
「レシピ」カードにより降臨。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
相手フィールドの全ての表側表示のカードの効果をターン終了時まで無効にする。
「ヌーベルズ」モンスターの効果で特殊召喚した場合、さらに相手フィールドのモンスターを可能な限りリリースする。
(2):自分・相手ターンに、相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをリリースし、手札・デッキから「ハングリーバーガー」1体を特殊召喚する。
3月18日発売予定の デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ に収録されます。
新テーマ【ヌーベルズ】の1枚で、パックの表紙です。
まさかの《ハングリーバーガー》救済テーマでしたね。
(1)効果で、相手の表側表示のカードをすべて無効化します。
そして【ヌーベルズ】モンスターの効果でSSしていた場合は、さらに相手モンスターを可能な限りリリースするというおまけ付き。
相手だけニビルと考えればかなり強いですし、こっちがメインになりそうです。
【相手をリリースしてバーガーをSS】
《バグリエル・ド・ヌーベルズ》の(2)効果は、攻撃表示の相手モンスター1体をリリースして手札・デッキから《ハングリーバーガー》をSSするというもの。
相手ターンにも発動できるので、《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》+【悪魔嬢】のような動きが可能ですね。
【ガーデンと相性が良いかも】
相手をリリースするだけでも強そうな【ヌーベルズ】。
そんな中、パッと思いついたのが《ブラック・ガーデン》との組み合わせ。
いわゆる黒庭ライン(攻撃力800の倍数)の【ヌーベルズ】が《コンフィラス・ド・ヌーベルズ》《フォアグラシャ・ド・ヌーベルズ》《バグリエル・ド・ヌーベルズ》の計3体います。
ローズトークンは攻撃表示でSSされるので【ヌーベルズ】の効果でリリースすることができます。自分から【ヌーベルズ】のコストを連続で生み出せるのは《ブラック・ガーデン》ならではでしょう。
「効果の対象になった時」をどうやって狙うかは問題ですが、《キャシー・イヴL2》が面白そうだなと思っています。
《ルイ・キューピット》でサーチできますし、黒庭ラインでもあるので相性は良さそうです。
ではでは。