【《廻る罪宝》】
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。
(1)：デッキからレベル５以上の幻想魔族モンスター１体を選び、手札に加えるか特殊召喚する。
このターンのメインフェイズの間、自分はこの効果で特殊召喚したモンスターの効果を発動できない。
(2)：墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの裏側表示カード１枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に戻す。
その後、手札から魔法・罠カード１枚をセットできる。
(2)効果は、自分フィールドの裏側カードをバウンスするというもの。その後、手札から魔法・罠カードをセットすることもできます。
フリーチェーンでセットができるため《原罪のディアベルゼ》との相性が良いです。
変わったところでは《埋蔵金の地図》のトリガーになれるのは面白いですね。
【上級の幻想魔族をサーチ・リクルート】
《廻る罪宝》の(1)効果は、デッキから上級【幻想魔族】をサーチ・SSするというもの。
デッキから直接SSできるのは強力ですが、SSした場合はそのターンのメインフェイズ中、そのモンスターの効果は使えません。
↑↑の《原罪のディアベルゼ》をサーチ・SSできるのはもちろん、バトルフェイズ中に発動する《鋼鉄の大魔神ゴルゴイル》もよさそうです。
《廻る罪宝》は【罪宝】なので、《黒魔女ディアベルスター》や《告死聖徒ルシエラーゴ》の効果でサーチ・セットでき、安定した運用ができそうですね。
今後の【幻想魔族】のカードプール増加に期待したい。
ではでは。
