【《B・F・W》】
永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):1ターンに2度まで、自分フィールドに「B・F」モンスターが召喚・特殊召喚された場合、その内の1体を対象として発動できる。
そのモンスターより攻撃力が低い「B・F」モンスター1体をデッキから手札に加える。
(2):1ターンに1度、自分フィールドのレベルを持つ昆虫族モンスターの1体を対象として発動できる。
このターン、自分は対象のモンスターをS素材とする場合、チューナーとして扱う事ができる。
《B・F-猛撃のレイピア》の効果でデッキから持ってこれるので、発動自体は容易です。
《B・F・W》自体は1ターンに1枚しか発動できない制約がありますが、《B・F-猛撃のレイピア》の効果は「発動」ではなく「置く」なので、この制約に引っ掛からないのはポイント。
イラスト・カード名が「風」をイメージさせますが、(1)効果はまさに【B・F】版の《黒い旋風》といっていいでしょう。
アニメにおけるクロウとシンジの関係を、こういう風にカード化するとは驚きましたね。
(神事=シンジなの面白い)
なんとなく【B・F】に強化が来そうだなと思ってから3年ぐらい経ちましたが、無事に強化が来て嬉しいです。
【B・Fをサーチ】
《B・F・W》の(1)効果は、基本的に《B・F-猛撃のレイピア》の効果で起動することが想定されています。
《B・F・W》を置いた後に《B・F-猛撃のレイピア》がSSされる設計なので、当然と言えば当然ですが。
《B・F・W》で後続の《B・F-必中のピン》や《B・F-連撃のツインボウ》をサーチし、さらにSS+サーチしていく流れが基本になりそうです。
もちろん、初動札である《B・F-毒針のニードル》からの展開も可能。
《B・F-毒針のニードル》の効果で《B・F-猛撃のレイピア》をサーチするだけで、そのまま《B・F・W》にアクセスできますね。
《B・F-毒針のニードル》1枚から大型シンクロモンスターの《B・F-革命のグラン・パルチザン》を出すことも可能なので、まさに【B・F】使いにとっては革命ですね。
ではでは。