【前回の少考察】
《白き森の魔性ルシエラ》を活用した【ジェネクス】展開を取り上げました。
（こう見えても【光属性・魔法使い族】なんです……）
【青眼ストラク】
今回取り上げるのは、昨日発売したストラクで強化された【青眼】。
《青眼の究極霊龍》＋《白き乙女》が表紙を飾っていますね。
強力な新規カードが多数収録されており、良ストラクだと思います。
キーカードは、↑↑の《白き乙女》。
このカードを起点として《真の光》⇒《青き眼の祈り》⇒２枚サーチ、と繋がるのが強いです。
【展開ルート】
それでは、早速ルートの紹介をします。
手札：《白き乙女》＋コスト１枚
盤面：《聖珖神竜スターダスト・シフル》＋《青眼の究極霊竜》＋《究極竜魔導師》＋《光の霊堂》＋《真の光》
《白き乙女》の効果で、手札から自身を墓地へ送って、デッキから《真の光》を場に置く
⇒《真の光》の効果で、デッキから《青き眼の祈り》を場にセット
⇒《青き眼の祈り》を発動し、手札１枚を捨ててデッキから《青き眼の賢士》＋《究極融合》をサーチ
⇒《青き眼の賢士》を通常召喚し、効果でデッキから《青き眼の巫女》をサーチ
⇒《青き眼の賢士》１体で《青き眼の精霊》をリンク召喚し、効果でデッキから《光の霊堂》をサーチ
⇒《光の霊堂》を発動
⇒《青き眼の巫女》を追加召喚（《光の霊堂》で増えた召喚権を使用）
⇒《光の霊堂》の効果で、《青き眼の巫女》を対象にとり、デッキから《青眼の白龍》を墓地へ送る
⇒《青き眼の巫女》の効果で、自身を墓地へ送って、デッキから《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》＋《Sin 青眼の白龍》をサーチ
⇒《青き眼の精霊》の効果で、自身をリリースして、墓地から《青眼の白龍》をSS
⇒《白き乙女》の効果で、墓地から自身をSS
⇒《青き眼の祈り》の効果で、墓地から自身を除外して、EXデッキの《青眼の究極竜》を場の《青眼の白龍》に装備
⇒《白き乙女》＋《青眼の白龍》の２体で《青眼の精霊龍》をシンクロ召喚
⇒《究極融合》を発動し、手札の《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》＋墓地の《青眼の究極竜》をデッキに戻して、EXデッキから《究極竜魔導師》を融合召喚
⇒《青眼の精霊龍》の効果で、自身をリリースして、EXデッキから《赤き竜》をSS
⇒《赤き竜》の効果で、デッキから《シンクロ・ランブル》をサーチ
⇒《シンクロ・ランブル》を発動し、墓地から《白き乙女》をSS
⇒《Sin 青眼の白龍》の効果で、デッキから《青眼の白龍》を除外して、手札から自身をSS
⇒《白き乙女》＋《Sin 青眼の白龍》の２体で《青眼の精霊龍》をシンクロ召喚
⇒《青眼の精霊龍》の効果で、自身をリリースして、EXデッキから《青眼の究極霊竜》をSS
⇒《赤き竜》の効果で、自身をEXデッキに戻して、EXデッキから《聖珖神竜スターダスト・シフル》をSS
⇒（エンド時の《青眼の究極霊竜》の自壊は《聖珖神竜スターダスト・シフル》の永続効果で防げる）
せっかくなので《究極竜魔導師》を出したいなと思って考えてたら、《青き眼の巫女》とかいうマイナーカードに辿り着きました。
意外と再録されてないんですよね、このカード。
まぁ、そこ以外は基本に沿ったルートになっているので、応用は効くと思います。派生ルートを考えてみると楽しいかもです。
《青き眼の祈り》で《青き眼の祭司》をサーチするルートもなかなか面白そうで、試してみたいところ。
こいつも再録されてないんですよね。チャンスはいくらでもあったはずなのに、何故なのか。
ではでは。
