玲瓏竜クンツァイド【通常モンスターを蘇生】

 

【《玲瓏竜クンツァイド》】

 

効果モンスター
星8/地属性/ドラゴン族/攻   0/守   0
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが手札に存在する場合に発動できる。
手札・デッキからレベル7以上の通常モンスター1体を墓地へ送り、このカードを特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の通常モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。

 

9月21日発売予定のVジャンプに収録されます。

 

 

【地属性・ドラゴン族】なので《巌征竜-レドックス》でサーチできますね。

 

巌征竜-レドックス ノーマル 遊戯王 ゴールドシリーズ2014 gs06-jp004

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「クンツァイド」の元ネタは鉱物であり、同じ鉱物テーマの【原石】との相性が良いのはポイント。

なんなら《原石竜インペリアル・ドラゴン》も《巌征竜-レドックス》のサーチ範囲内です。

 

 

 

 

【通常モンスターを墓地へ送ってSS】

 

《玲瓏竜クンツァイド》の(1)効果は、手札・デッキからレベル7以上の通常モンスターを墓地へ送って、手札から自身をSSするというもの。

 

 

墓地へ送るのはコストではなく効果なので、発動を止められると辛いところ。

 

レベル7以上の通常モンスターには《青眼の白龍》《真紅眼の黒竜》《暗黒騎士ガイア》などの往年のカードたちの他、つい最近話題になった《ドラゴン・エッガー》もいますね。

 

 

Pモンスターの《竜穴の魔術師》《ゴースト・ビーフ》《オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン》など、種族・属性を含めていろいろ選べそうです。

 

 

 

 

【通常モンスターを蘇生】

 

《玲瓏竜クンツァイド》の(2)効果は、墓地から自身を除外して、墓地から通常モンスターをSSするというもの。

 

(1)効果とは違って、こちらの効果にはレベル指定がないのは優秀。

 

ドラゴン族通常モンスターであれば《竜の霊廟》1枚からそのまま蘇生できるのがいいですね。

 

(1枚で通常モンスター+クンツァイドを墓地へ送れる)

 

個人的には、この【ドラゴン族】路線でデッキを考えてみたいと思っています。

 

「(1)効果・(2)効果は、いずれか1つしか使用できない」という制約が厳しいですが、うまく使っていきたい。

 

ではでは。