【前回の少考察】
《天羽々斬之巳剣》を使った展開ルートを紹介しています。
【ホーンデッドロックについて】
以前、【オルターガイスト】の展開ルートの記事を書きました。
①を書いてから約1年。ここまで間が空くとは思いませんでした。
ここ最近は【オルターガイスト】を使い続けることに限界を感じ、新規カードを待つだけの日々です。罠ビートができる【ARG☆S】が強くて楽しいテーマなのも大きい。先日のYCSJでも【ARG☆S】を使いました。
そんな状態なので、②の記事を書くモチベーションがもうなかったのですが、マスターデュエルのフェスでちょくちょく【オルターガイスト】が話題になっていて、そろそろ書いて楽になろうという気持ちで書いています。そんな感じですが、誰かの役に立てば幸いです。
今回のキーカードは《オルターガイスト・ホーンデッドロック》。
永続罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
「オルターガイスト」カードの効果によってセットされているこのカードはセットしたターンでも発動できる。
(1):このカードの発動時の効果処理として、手札から「オルターガイスト」モンスター1体を墓地へ送る。
(2):相手が罠カードを発動した時、手札から「オルターガイスト」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
その効果を無効にし破壊する。
発動するだけで、手札コスト1枚を要求します。
(2)効果が強いのかなと思ったら、ここでも手札コストを要求。効果も罠カードの効果を無効にするというピンポイントなもの。
ふつうに使うとアド損の塊のようなカードですが、このカードの真価は《オルターガイスト・マリオネッター》との組み合わせにあります。
召喚時にデッキから【オルターガイスト】罠カードをセットでき、これで《オルターガイスト・ホーンデッドロック》をセットすると「「オルターガイスト」カードの効果によってセットされているこのカードはセットしたターンでも発動できる。」の条件を満たせるので、《オルターガイスト・ホーンデッドロック》を即発動できるのがポイント。
さらに場の【オルターガイスト】を墓地へ送って、墓地から【オルターガイスト】を蘇生する効果もあるので、《オルターガイスト・ホーンデッドロック》の手札コストにした【オルターガイスト】をそのまま蘇生することができます。アド損しながら初動になれる珍しいカードですね。
【① マリオネッター+マルチフェイカー】
それでは、具体的な展開を見ていきましょう(個々のカードの説明は省きます)。
まずは《オルターガイスト・マルチフェイカー》を絡めた展開から。
手札:《オルターガイスト・マリオネッター》+《オルターガイスト・マルチフェイカー》
結果:《オルターガイスト・アドミニア》+《オルターガイスト・ヘクスティア》+《オルターガイスト・プロトコル》+《オルターガイスト・マテリアリゼーション》+手札に《オルターガイスト・マルチフェイカー》
《オルターガイスト・マリオネッター》を通常召喚し、効果でデッキから《オルターガイスト・ホーンデッドロック》をセット
⇒《オルターガイスト・ホーンデッドロック》を発動し、コストで手札の《オルターガイスト・マルチフェイカー》を墓地へ送る
⇒《オルターガイスト・マリオネッター》の効果で、場の《オルターガイスト・ホーンデッドロック》を墓地へ送って、墓地から《オルターガイスト・マルチフェイカー》をSS
⇒《オルターガイスト・マルチフェイカー》の効果で、デッキから《オルターガイスト・メリュシーク》をSS
⇒《オルターガイスト・マリオネッター》+《オルターガイスト・メリュシーク》の2体で《オルターガイスト・ヘクスティア》をリンク召喚
⇒《オルターガイスト・メリュシーク》の効果で、デッキから《オルターガイスト・マルウィスプ》をサーチ
⇒《オルターガイスト・マルウィスプ》の効果で、手札から自身をSSし、墓地から《オルターガイスト・メリュシーク》をSS
⇒《オルターガイスト・ヘクスティア》+《オルターガイスト・マルチフェイカー》の2体で《オルターガイスト・プライムバンシー》をリンク召喚
⇒《オルターガイスト・ヘクスティア》の効果で、デッキから《オルターガイスト・プロトコル》をサーチ
⇒《オルターガイスト・プライムバンシー》の効果で、場の《オルターガイスト・マルウィスプ》をリリースして、デッキから《オルターガイスト・プークエリ》をSS
⇒《オルターガイスト・メリュシーク》+《オルターガイスト・プークエリ》の2体で《オルターガイスト・ヘクスティア》をリンク召喚
⇒《オルターガイスト・プークエリ》の効果で、墓地から自身を回収
⇒《オルターガイスト・プライムバンシー》+手札の《オルターガイスト・プークエリ》の2体で《オルターガイスト・アドミニア》をリンク召喚
チェーン1:《オルターガイスト・アドミニア》
チェーン2:《オルターガイスト・プライムバンシー》
⇒《オルターガイスト・プライムバンシー》の効果で、墓地から《オルターガイスト・マルチフェイカー》を回収
⇒《オルターガイスト・アドミニア》の効果で、デッキから《オルターガイスト・マテリアリゼーション》をセット
基本展開ルート①で書いた理想的なルートと同じ盤面ができました。
《オルターガイスト・ホーンデッドロック》の素引きで崩壊するルートではありますが、《オルターガイスト・マリオネッター》を初動札に変えられるのは大きいですね。
なお、《オルターガイスト・マリオネッター》+《オルターガイスト・メリュシーク》でも同じ盤面を作ることができます。
【② マリオネッター+プークエリ】
次に紹介するのが《オルターガイスト・プークエリ》を絡めたルート。
こちらは↑↑のルートよりも罠が1枚少なくなります。
手札:《オルターガイスト・マリオネッター》+《オルターガイスト・プークエリ》
結果:《オルターガイスト・アドミニア》+《オルターガイスト・ヘクスティア》+《オルターガイスト・プロトコル》+手札に《オルターガイスト・マルチフェイカー》+《オルターガイスト・クンティエリ》
《オルターガイスト・マリオネッター》を通常召喚し、効果でデッキから《オルターガイスト・ホーンデッドロック》をセット
⇒《オルターガイスト・ホーンデッドロック》を発動し、コストで手札の《オルターガイスト・プークエリ》を墓地へ送る
⇒《オルターガイスト・マリオネッター》の効果で、場の《オルターガイスト・ホーンデッドロック》を墓地へ送って、墓地から《オルターガイスト・プークエリ》をSS
⇒《オルターガイスト・マリオネッター》+《オルターガイスト・プークエリ》の2体で《オルターガイスト・ヘクスティア》をリンク召喚
⇒《オルターガイスト・プークエリ》の効果で、墓地から自身を回収
⇒《オルターガイスト・ヘクスティア》+手札の《オルターガイスト・プークエリ》の2体で《オルターガイスト・プライムバンシー》をリンク召喚
⇒《オルターガイスト・ヘクスティア》の効果で、デッキから《オルターガイスト・マルウィスプ》をサーチ
⇒《オルターガイスト・マルウィスプ》の効果で、手札から自身をSSし、墓地から《オルターガイスト・プークエリ》をSS
⇒《オルターガイスト・プライムバンシー》の効果で、場の《オルターガイスト・プークエリ》をリリースして、デッキから《オルターガイスト・マルチフェイカー》をSS
⇒《オルターガイスト・マルチフェイカー》の効果で、デッキから《オルターガイスト・メリュシーク》をSS
⇒《オルターガイスト・マルチフェイカー》+《オルターガイスト・メリュシーク》の2体で《オルターガイスト・ヘクスティア》をリンク召喚
⇒《オルターガイスト・メリュシーク》の効果で、デッキから《オルターガイスト・クンティエリ》をサーチ
⇒《オルターガイスト・プライムバンシー》+《オルターガイスト・マルウィスプ》の2体で《オルターガイスト・アドミニア》をリンク召喚
チェーン1:《オルターガイスト・アドミニア》
チェーン2:《オルターガイスト・プライムバンシー》
⇒《オルターガイスト・プライムバンシー》の効果で、墓地から《オルターガイスト・マルチフェイカー》を回収
⇒《オルターガイスト・アドミニア》の効果で、デッキから《オルターガイスト・プロトコル》をセット
《オルターガイスト・クンティエリ》をサーチできるので、《オルターガイスト・マルチフェイカー》から出した《オルターガイスト・シルキタス》とのシナジーが見込めます。
(クンティエリで攻撃を止めて、シルキタスで戻してもう1回クンティエリ、の流れ)
《オルターガイスト・マテリアリゼーション》を構えられないのは残念ですが、こちらのルートも十分戦える布陣でしょう。
ではでは。













