【闇遊戯について】
【闇遊戯】は、原作・遊戯王DMに登場するメインキャラクターであり、遊戯王の象徴でもあります。
その使用カードは幅広く、《ブラック・マジシャン》《暗黒騎士ガイア》《デーモンの召喚》《エルフの剣士》《クリボー》など、それぞれがテーマに属しているものばかりです。
これまで数多くのリメイクカードが登場してきましたが、これらを一つのデッキにまとめるのは困難で、主に【ブラック・マジシャン】系の融合モンスターによって表現されてきました。
そんな中、表遊戯(武藤遊戯)については、【光の黄金櫃】で使用カードが一つのテーマにまとめられています。《ブラック・マジシャン》や《デーモンの召喚》もこのテーマに集約されており、【闇遊戯】のテーマ化は難しいのではと思われていました。
【新規まとめ】
そんな【闇遊戯】が、4月25日発売予定の CHAOS ORIGINS で強化されます。
パック表紙に【闇遊戯】が描かれており、往年のデュエリストにとってはとても懐かしいのではないでしょうか。
(懐かしき時代のパック表紙)
テーマ化の軸は《マジシャン・オブ・ブラック・カオス》。
《マジシャン・オブ・ブラック・カオス》から派生した《混沌の黒魔術師》もリメイクカードとなっています。どっちもかっこいい。
ラッシュデュエルでも《マジシャン・オブ・ブラック・カオス》が強化されており、連動企画のような感じになっていますね。
儀式モンスターがエースモンスターではありますが、これらは儀式召喚しなくても効果が使えるので、召喚条件を無視してSSするなど、いろいろな動き方ができます。
儀式魔法の《光と闇の儀式》が、表遊戯における《光の黄金櫃》のような存在になっており、「《光と闇の儀式》のカード名が記されたカード」を中心に展開していきます。
【《黒き混沌の魔術師ブラック・カオス》】
儀式・効果モンスター
星8/闇属性/魔法使い族/攻2800/守2600
「光と闇の儀式」により降臨
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
自分の墓地から魔法カード1枚を手札に加える。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの魔法・罠カードは相手の効果では破壊されず、相手の効果では除外できず、このカードはこのカードを対象とする効果以外の相手が発動した効果を受けない。
(3):相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを裏側で除外する。
(1)効果で、SS時に墓地から魔法カード1枚を回収できます。
《混沌の黒魔術師》を意識した効果で、発動条件も緩いので【闇遊戯】デッキなら簡単に発動できますね。
(2)効果のほぼ完全耐性(対象を取る効果以外)・魔法・罠カードへの破壊&除外耐性付与も強力です。
【《光と闇の戦士カオス・ソルジャー》】
儀式・効果モンスター
星8/地属性/戦士族/攻3000/守2500
「光と闇の儀式」により降臨
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
(2):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、戦闘では破壊されず、このカードを対象とする効果以外の相手が発動した効果を受けない。
(3):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
このカードの攻撃力は1500アップし、もう1度だけ続けて攻撃できる。
(1)効果は、SS時に相手フィールドのカード1枚を除外するというもの。
条件も緩く、シンプルに強いです。《超戦士の儀式》の墓地効果や、↓↓の《エルフの聖賢者》でSSしても効果が使えるのは優秀です。
(2)効果のほぼ完全耐性(対象を取る効果以外)も、↑↑の《黒き混沌の魔術師ブラック・カオス》と同様に強力。
【《超魔剣士ブラック・カオス》】
特殊召喚・効果モンスター
星8/闇属性/魔法使い族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
「超魔剣士ブラック・カオス」は1ターンに1度、自分の手札・墓地から魔法使い族・戦士族の儀式モンスター1体をデッキに戻した場合のみ特殊召喚できる。
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。
自分のデッキ・墓地から「光と闇の儀式」のカード名が記された永続罠カード1枚を自分フィールドに表側表示で置く。
(2):自分の墓地に儀式魔法カードが存在する限り、このカードは相手が発動した効果を受けない。
(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
相手フィールドのカード2枚を除外する。
手札・墓地から【魔法使い族】【戦士族】の儀式モンスターをデッキに戻すことで、手札から自身をSSできます。
(1)効果で、自身を手札から捨てて、デッキ・墓地から【光と闇の儀式】系の永続罠カードを表側で置くというもの。
置く候補は、《二つの心》。
《二つの心》から↓↓の《混沌の魔王-スカル・デーモン》をサーチして捨てることで基本展開ルートに繋がるので、とても重要な効果です。
(3)効果の2枚除外もシンプルに強いですね。出しやすいモンスターが対象を取らない除外を撃ってくるのはヤバい。
【《混沌の魔王-スカル・デーモン》】
効果モンスター
星6/闇属性/悪魔族/攻2500/守1200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、このカードを除く、「光と闇の儀式」のカード名が記されたカードを含む自分・相手の墓地・除外状態(表側)のカードを合計3枚対象として発動できる。
そのカードを好きな順番でデッキの下に戻し、このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが墓地へ送られた場合、手札・デッキから儀式魔法カード1枚を墓地へ送って発動できる。
そのカードにカード名が記された儀式モンスター1体をデッキから手札に加える。
《デーモンの召喚》のリメイクですが、カード名からは《迅雷の魔王-スカル・デーモン》を思い出しますね。
(めっちゃかっこいい)
(1)効果で、【光と闇の儀式】系のカードを含むお互いの墓地・除外ゾーンのカード3枚をデッキボトムに戻すことで、手札・墓地から自身をSSできます。
相手の墓地・除外ゾーンも戻せるのが強いですね。自己再生のついでとしては破格の性能だと思います。
(2)効果で、自身が墓地へ送られた場合に、手札・デッキから儀式魔法1枚を墓地へ送って、そのカードに記された儀式モンスターをサーチできます。コストがコストになってないやつです。
《光と闇の儀式》には自身+【光と闇の儀式】系のカードを墓地から回収する効果があるので、コンボになります。
あと、ちゃっかり《巳剣降臨》を落として《天羽々斬之巳剣》をサーチできるのはヤバい。《儀式の下準備》を規制したのに、どんどん後続が生まれてきますね。
【《エルフの聖賢者》】
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1400/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
自分の手札を全て相手に見せる。
その中に「光と闇の儀式」のカード名が記されたカードがあった場合、自分は3枚ドローできる。
ドローした場合、さらに自分は手札を2枚選んで捨てる。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は1回しかEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
(2):このカードをリリースして発動できる。
手札から「光と闇の儀式」のカード名が記された儀式モンスター1体を特殊召喚する。
《エルフの剣士》のリメイク。
(1)効果は、召喚・SS時に、手札を全て見せ、その中に【光と闇の儀式】系のカードがあれば、3枚ドロー+2枚捨てができるというもの。
手札を見せないといけないとはいえ、禁止カードの《天使の施し》がうてるのはヤバい。一応デメリットとして、発動後はEXデッキから1回しかSSできなくなりますが、それに見合う効果と言っていいでしょう。
(2)効果で、自身をリリースして、手札から【光と闇の儀式】系の儀式モンスターをSSできます。
《黒き混沌の魔術師ブラック・カオス》《光と闇の戦士カオス・ソルジャー》をSSしていきましょう。
【《グリフォー》】
効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 300/守 200
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手ターンに、このカードを手札から捨て、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このターン、自分が受ける戦闘・効果ダメージは1度だけ0になる。
●デッキから「光と闇の儀式」のカード名が記された速攻魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。
(2):レベル8儀式モンスター1体を儀式召喚する場合、このカード1枚で儀式召喚に必要な分のリリースとして使用できる。
《グリフォール》+《クリボー》のリメイク。
(1)効果は、《クリボー》に近いダメージ軽減と、デッキから【光と闇の儀式】系の速攻魔法・罠カードをセットするというもの。
セットした速攻魔法・罠カードは即発動できるため、《二つの心》からの展開につなげたり、↓↓の《混沌のマジック・ボックス》や《カオスシルクハット》で妨害を構えることができます。
(2)効果は、レベル8の儀式召喚をする際のリリース軽減。こちらも便利です。
【《光と闇の儀式》】
儀式魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、自分の手札・フィールドのモンスターをリリース、またはリリースの代わりに自分の墓地のモンスターを除外し、手札から「黒き混沌の魔術師ブラック・カオス」か「光と闇の戦士カオス・ソルジャー」を儀式召喚する。
(2):このカードが墓地に存在する場合に発動できる。
「光と闇の儀式」のカード名が記されたカード1枚とこのカードを自分の墓地から手札に加える。
儀式魔法ではありますが、(2)効果の回収効果など、デッキのエンジンとして機能する1枚です。
墓地にあるだけで手札が2枚増えるので、ここだけでも出張ギミックとして使えそう。
(1)効果による儀式召喚は、ちゃっかり墓地をコストにできるのはポイント。《超戦士の萌芽》で墓地コストを確保しながら、儀式を連発するのもよさそうです。
【《混沌のマジック・ボックス》】
速攻魔法
(1):自分フィールドの他のカードを対象とする効果を相手が発動した時に発動できる。
その自分のカードの内1枚を手札に戻し(裏側表示のカードはめくって確認する)、フィールドのカード1枚を破壊する。
その後、手札に戻したカードとはカード名が異なる、「光と闇の儀式」のカード名が記されたモンスター1体を手札から召喚条件を無視して特殊召喚できる。
(2):このカードが相手によって破壊された場合に発動できる。
手札・デッキから「光と闇の儀式」のカード名が記された儀式モンスター1体を特殊召喚する。
《死のマジック・ボックス》のリメイク。
(1)効果は、相手の「対象を取る効果」にチェーンして、対象に取られたカード(自身を除く)をバウンスし、場のカード1枚を破壊し、バウンスしたカード以外の【光と闇の儀式】系のモンスターを手札からSSするというもの。
ややこしい書き方ですが、サクリファイス・エスケープ的な動きができるよ、ということですね。
【《カオスシルクハット》】
速攻魔法
(1):相手がモンスターの効果・通常魔法・通常罠カードを発動した時に発動できる。
デッキからカード名が異なる魔法・罠カード3枚を、カード名を「カオスシルクハット」として扱う通常モンスター(魔法使い族・闇・星8・攻/守0)として、「光と闇の儀式」のカード名が記された自分メインモンスターゾーンのモンスター1体と合わせてシャッフルして裏側守備表示でセットする。
その後、その相手が発動した効果は「相手フィールドの裏側守備表示モンスター1体を破壊する」となる。
《マジカルシルクハット》のリメイク。こちらは罠カードではなく速攻魔法です。
《カオスシルクハット》の効果は、相手のモンスター効果・魔法カード・罠カードの発動にチェーンして、デッキから魔法・罠カード3枚を選び、場の【光と闇の儀式】系のモンスター1体と合わせてシャッフルし、裏側守備でセットし、相手の効果を書き換えるというもの。
本家よりも魔法・罠カードを1枚多くセットできる代わりに、場に【光と闇の儀式】系のモンスターが必要になりました。
相手の効果を書き換えられるのも強力で、妨害カードとして機能しますね。
「裏側守備モンスター1体を破壊する」に書き換えるので、破壊時効果をもつ《混沌のマジック・ボックス》と相性が良いです。
【《二つの心》】
永続罠
このカード名の、(1)の効果は1ターンに1度しか使用できず、(1)(2)の効果は同一チェーン上では発動できない。
(1):自分・相手ターンに発動できる。
デッキから「光と闇の儀式」のカード名が記されたモンスター1体を手札に加える。
その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。
(2):相手がカードの効果を発動した時、自分フィールドのレベル7以上のモンスター1体を手札に戻して発動できる。
戻したモンスターとはカード名が異なる、「光と闇の儀式」のカード名が記されたモンスター1体を手札から召喚条件を無視して特殊召喚する。
ルビは「マインド・シャッフル」。原作ファンにはお馴染みのワードでしょう。
《超魔剣士ブラック・カオス》や《グリフォー》でもってきて基本展開ルートにつなげるのは、すでに書いたとおり。詳細は別記事にて。
ではでは。




























![遊戯王OCG 超戦士の萌芽 ノーマル RATE-JP062 遊☆戯☆王ARC-V [レイジング・テンペスト] 遊戯王OCG 超戦士の萌芽 ノーマル RATE-JP062 遊☆戯☆王ARC-V [レイジング・テンペスト]](https://m.media-amazon.com/images/I/51H2Xst734L._SL500_.jpg)




