【リビングデッドの呼び声について】
《リビングデッドの呼び声》は、2000年に登場した蘇生系罠カード。古の決闘者にはおなじみで、通称『リビデ』と呼ばれていました。
かつては《死者蘇生》と並ぶ蘇生カードとして採用され、多くの下位互換カードも登場。ひとつの基準になったカードでもあります。
《人造人間-サイコ・ショッカー》とのコンボも有名で、永続罠カードだからこそ完全蘇生ができるというのは面白いですね。
(リビデが無効になるので、リビデを破壊されてもショッカーは破壊されない)
【新規まとめ】
そんな《リビングデッドの呼び声》が、本日発売の WORLD PREMIERE PACK 2026 でテーマ化されました。
原作でゴースト骨塚が使用したカードを意識したものになっています。
【《墓場のゴースト王-パンプキング-》】
効果モンスター
星6/闇属性/アンデット族/攻1950/守2600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
自分のデッキ・墓地から「リビングデッドの呼び声」1枚を自分フィールドにセットし、自分の手札を1枚選んで捨てる。
この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。
(2):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから攻撃力1950以外のアンデット族・レベル6モンスター1体を特殊召喚する。
このターン、自分はアンデット族モンスターしか手札・墓地から特殊召喚できない。
【リビングデッドの呼び声】の初動札。
(1)効果は、デッキ・墓地から《リビングデッドの呼び声》をセットし、手札1枚を捨てるというもの。セットした《リビングデッドの呼び声》は即発動できるので、捨てた自身をそのまま蘇生できます。
蘇生した後は、(2)効果で、デッキから【レベル6・アンデット族】をSSして展開していきます。《霊道士チャンシー》や《死相の冥鑑ヒュブロ》を呼ぶと展開が伸びますね。
【《凍てつく眼光のメデューサ》】
効果モンスター
星6/闇属性/アンデット族/攻1500/守1200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。
「リビングデッドの呼び声」またはそのカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから手札に加える。
(2):このカードが特殊召喚した場合、相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
その表側表示モンスターは攻撃できず、効果は無効化され、 融合・S・X・L召喚の素材にできない。
(1)効果で、自身を手札から捨てて、デッキから【リビングデッドの呼び声】系の魔法・罠をサーチできます。
↓↓の《霊魂プラズマ》をサーチすれば、↑↑の《墓場のゴースト王-パンプキング-》のサーチにつながるので、実質初動札として使えます。
【《霊魂プラズマ》】
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
デッキからアンデット族・レベル6モンスター1体か「生ける屍の呼び声」1枚を手札に加える。
●自分フィールドの全てのアンデット族モンスターの攻撃力は400アップする。
その後、自分フィールドの「リビングデッドの呼び声」の数だけ自分はドローできる。
(1)効果で、デッキから【レベル6・アンデット族】or《生ける屍の呼び声》をサーチできます。
↑↑の《墓場のゴースト王-パンプキング-》、↓↓の《生ける屍の呼び声》どちらも強力なカードなので、実質初動札として優秀です。
【《生ける屍の呼び声》】
フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、自分のデッキ・墓地から「リビングデッドの呼び声」を3枚まで自分フィールドにセットできる。
その場合、相手ターン終了時まで、自分はアンデット族モンスターしか特殊召喚できない(墓地からの特殊召喚は除く)。
(2):1ターンに1度、自分が「リビングデッドの呼び声」を発動した場合、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを墓地へ送る。
《リビングデッドの呼び声》を漢字にしたカード名ですが、こちらはフィールド魔法です。サーチがしやすくていいですね。
(1)効果は、デッキ・墓地から《リビングデッドの呼び声》を3枚までセットするというもの。なかなかぶっ飛んでます。
相手ターン終了時まで【アンデット族】しかSSできなくなる(墓地からのSSは除く)、厳しい制約がつくので、【真竜】などに採用する際は要注意。
(2)効果の除去は強力ですが、「場合」なので《ARG☆S-HomeStadium》のように、除去する前に誘発効果を発動されてしまうのはやや使いづらいですね。
(誘発効果に対しては、その処理後にHomeStadiumの処理が入る。起動効果なら、先にHomeStadiumの処理ができる)
【《ゴースト大王-パンプキング-》】
エクシーズ・効果モンスター
ランク6/闇属性/アンデット族/攻2400/守2600
アンデット族レベル6モンスター×2
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
「リビングデッドの呼び声」またはそのカード名が記されたカード1枚をデッキから手札に加える。
(2):自分フィールドに「リビングデッドの呼び声」が存在する限り、自分フィールドのアンデット族モンスターを相手はモンスターの効果の対象にできない。
(3):このカードのX素材を1つ取り除き、フィールドのカードを2枚まで対象として発動できる。
そのカードを手札に戻す。
(1)効果は、自身のSS時にデッキから【リビングデッドの呼び声】系のカードをサーチするというもの。
シンプルに強いですが、こいつが出せている時点で展開は通っているので、《墓場のゴースト王-パンプキング-》をサーチしても……という気もします。
(2)効果の対象耐性付与は、ふつうに強そう。
(3)効果は、場のカード2枚をバウンスするというもので、セルフバウンスにも使えるので《リビングデッドの呼び声》の使い回しとかもできそう。カジュアルデッキの出張ギミックとしても面白いかもしれませんね。
【《不死の大軍団》】
エクシーズ・効果モンスター
ランク7/闇属性/アンデット族/攻2700/守 0
レベル7モンスター×2
「不死の大軍団」は1ターンに1度、自分フィールドのアンデット族・ランク6のXモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手メインフェイズに、このカードのX素材を2つ取り除き、相手フィールドの攻撃表示モンスター1体または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる
(このカードがXモンスターのみをX素材としている場合、取り除くX素材の数を1つにできる)。
そのモンスターをこのカードのX素材とする。
【ランク6・アンデット族】の上に重ねてエクシーズ召喚できます。
↑↑の《ゴースト大王-パンプキング-》や《死宰サムエル》辺りが重ねる候補になりそうです。
(1)効果は、相手メインフェイズに、相手の攻撃表示モンスター or 墓地の相手モンスターを自身のX素材にするというもの。フリーチェーン妨害として優秀です。
【《生ける屍の軍団》】
効果モンスター
星6/闇属性/アンデット族/攻2400/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドに「リビングデッドの呼び声」が存在する場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「リビングデッドの呼び声」1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドにセットする。
(1)効果で、場に《リビングデッドの呼び声》があれば、手札・墓地から自身をSSできます。除外デメリットなどもなく、シンプルに強いです。
(2)効果で、自身が墓地へ送られた場合に、墓地から《リビングデッドの呼び声》をセットできます。X素材から墓地へ送られても発動できるのは優秀。
【《冥界の魔象》】
効果モンスター
星6/闇属性/アンデット族/攻2200/守1800
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合、自分フィールドに「冥界の魔象」以外のアンデット族モンスターか「リビングデッドの呼び声」が存在していれば、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):このカードをX素材としているアンデット族Xモンスターは以下の効果を得る。
●このカードの攻撃力は1000アップする。
(1)効果は、自身のSS時に、場に【アンデット族】or《リビングデッドの呼び声》があれば、場のカード1枚を破壊できるというもの。シンプルに強そうです。
(2)効果も、《ゴースト大王-パンプキング-》が攻撃力3400になると考えると、地味に強そう。
【《朽ち果ての吐息》】
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドにアンデット族モンスター及び「リビングデッドの呼び声」が存在する場合、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを墓地へ送る。
(2):自分フィールドにアンデット族モンスターが存在する場合、墓地のこのカードを除外し、自分及び相手フィールドの表側表示カードを1枚ずつ対象として発動できる。
そのカードを墓地へ送る。
(1)効果で、場に【アンデット族】or《リビングデッドの呼び声》があれば、相手モンスター1体を墓地へ送れます。
(2)効果で、墓地の自身を除外して、お互いの表側カードを墓地に送れるのも強力。フリーチェーン妨害として使えそうですね。
【《時空の渦》】
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドにアンデット族モンスター及び「リビングデッドの呼び声」が存在し、相手がモンスターか通常・速攻魔法の効果を発動した時に発動できる。
相手はコイントスを1回行い、その裏表によってその効果は以下の効果となる。
●表:「相手は自身のフィールドのモンスター1体を除外しなければならない。」
●裏:「自分は自分フィールドのモンスターを全て除外しなければならない。」
原作の《時の魔術師》を意識したイラスト・効果で、このカードだけコイントス効果となっています。
【アンデット族】or《リビングデッドの呼び声》がある場合に、相手がモンスター・通常・速攻魔法を発動した時に、相手はコイントスの結果によって↓↓を適用するというもの。
●表:「相手は自身のフィールドのモンスター1体を除外しなければならない。」
●裏:「自分は自分フィールドのモンスターを全て除外しなければならない。」
相手視点なのでわかりづらいですが、表ならこちらのモンスター1体を除外、裏なら相手モンスターの全除外になります。
全除外は強力で、一か八かの1枚としては面白そうです。
ではでは。



















