dandeです。
今回は《鳥銃士カステル》を取り上げます。
【《鳥銃士カステル》】
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/風属性/鳥獣族/攻2000/守1500
レベル4モンスター×2
「鳥銃士カステル」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除き、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
(2):このカードのX素材を2つ取り除き、このカード以外のフィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主のデッキに戻す。
懐かしの1枚。登場は2014年です。
いま流行している《アーティファクト-ロンギヌス》や懐かしの【セプスロ】と同じパック出身です。
デッキビルドパック グランド・クリエイターズに再録されます。
【1枚をデッキバウンス】
《鳥銃士カステル》の(2)効果は、場のカード1枚をデッキに戻すという強力な除去効果。
かつて猛威を振るっていた《ヴェルズ・オピオン》+《侵略の汎発感染》の壁をくぐり抜けて除去できるとして注目されました。大会デッキからカジュアルデッキまで、あらゆるデッキに《鳥銃士カステル》が採用されていた時代もありましたね。
ランク4も《No.41 泥睡魔獣バグースカ》や《深淵に潜む者》のようなシステムモンスターが主流になっており、《鳥銃士カステル》の採用率は落ちています。
とはいえ、単体除去としては今でも優秀なので【ランク4】が出しやすい強テーマが現れればお呼びがかかるでしょう。
ではでは。