dandeです。
今回は《レアル・ジェネクス・クロキシアン》を取り上げます。
【《レアル・ジェネクス・クロキシアン》】
シンクロ・効果モンスター
星9/闇属性/機械族/攻2500/守2000
「ジェネクス」と名のついたチューナー+チューナー以外の闇属性モンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、相手フィールド上のレベルが一番高いモンスター1体のコントロールを得る。
このブログでは久しぶりの【ジェネクス】の紹介になります。いったい何と歩む日記なんだろうか。
シンプルなテキストですが、相手モンスターのコントロールを永続的に奪えます。強い。
【時代の追い風】
そんな《レアル・ジェネクス・クロキシアン》ですが、気づいたら時代の追い風を受けていました。
【バードマンの緩和】
まず《A・ジェネクス・バードマン》の緩和です。
《レアル・ジェネクス・クロキシアン》が現役だった頃からの相棒ですね。
先日の制限改定で準制限に緩和されました。《霞の谷の神風》も同時に無制限になったので、いわゆる【神風バードマン】のコンボが復活しました。
【ビーステッドの登場】
かつての《レアル・ジェネクス・クロキシアン》の出し方といえば、《A・ジェネクス・バードマン》+《D-HERO ディアボリックガイ》の組み合わせが有名でした。
SSしやすい【レベル6・闇属性】が少ないからなのですが、ここにきて【ビーステッド(深淵の獣)】が登場。
【ビーステッド】は、【カオス】と似たような条件でSSでき、【烙印】関連テーマでもありますが、単体で見ても十分に強いです。
《A・ジェネクス・バードマン》+【ビーステッド】の組み合わせで《レアル・ジェネクス・クロキシアン》が出せるようになったのは大きいと思います。
《レアル・ジェネクス・オラクル》+《烙印竜アルビオン》という組み合わせもありますし、【ジェネクス】の可能性がまた一つ広がったのではないでしょうか。
ではでは。