dandeです。
今回は《顕現する紋章獣》を取り上げます。
【《顕現する紋章獣》】
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
デッキから「紋章獣」モンスター2体を守備表示で特殊召喚する。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はサイキック族モンスター及び機械族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
【メダリオン】なので《昇華する紋章》でサーチできます。
【デッキから紋章獣を2体SS】
《顕現する紋章獣》の効果は、自分のモンスター1体をリリースしてデッキから【紋章獣】を2体SSするというもの。
SS候補は《紋章獣レオ》+《紋章獣ユニコーン》です。
2体で《No.18 紋章祖プレイン・コート》をエクシーズ召喚し、《No.18 紋章祖プレイン・コート》1体で《グラビティ・コントローラー》をリンク召喚すれば、《No.18 紋章祖プレイン・コート》の墓地肥やし効果が発動します。
このとき《紋章獣レオ》の効果で《紋章獣アンフィスバエナ》をサーチしておくと、さらなる展開に繋げられるでしょう。
《No.18 紋章祖プレイン・コート》の墓地肥やし効果で、デッキから《紋章獣アバコーンウェイ》2体を墓地へ送れば《紋章獣アバコーンウェイ》の回収効果が使えますね。
【制約効果に注意】
そんな《顕現する紋章獣》ですが、発動後に【サイキック族】か【機械族】しかEXデッキからSSできない制約が付きます。
上記の《グラビティ・コントローラー》は【サイキック族】なので問題なくリンク召喚できますが、使いやすい【ランク4】がほぼ出せなくなるので発動する際は注意しましょう。一応《クロノダイバー・リダン》とか《天霆號アーゼウス》は出せます。
《顕現する紋章獣》のリリースコストに《九蛇孔雀》を使うと、《紋章獣アンフィスバエナ》をサーチしながら2体の【紋章獣】をSSできるので展開はしやすそうです。
ではでは。