【《EM モンキーボード》】
ペンデュラム・効果モンスター(制限カード)
星6/地属性/獣族/攻1000/守2400
【Pスケール:青1/赤1】
「EMモンキーボード」の(2)のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):もう片方の自分のPゾーンに「EM」カードが存在しない場合、このカードのPスケールは4になる。
(2):このカードを発動したターンの自分メインフェイズに発動できる。
デッキからレベル4以下の「EM」モンスター1体を手札に加える。
【モンスター効果】
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。
手札の「EM」モンスターまたは「オッドアイズ」モンスター1体を相手に見せる。
このターン、そのモンスター及び自分の手札の同名モンスターのレベルを1つ下げる。
かつて悪名高い【EMEm】デッキで大暴れしたカード。
あまりに強すぎて、アニメの主人公が使用するカードでありながら禁止カードになってしまいました。
(こちらは永遠の禁止カード)
《EM ドクロバット・ジョーカー》《EM ペンデュラム・マジシャン》と並んで【EM】のサーチを支えましたね。
【約7年ぶりに釈放】
そんな《EM モンキーボード》がついに釈放されました。
本日から、制限カードとして使えるようになります。
やはり注目すべきは、そのP効果でしょう。
(2)効果で、デッキから下級【EM】をサーチできます。
上記の《EM ドクロバット・ジョーカー》とは相互サーチの関係にあり、安定した動きが可能です。
《EM ドクロバット・ジョーカー》+《レボリューション・シンクロン》から《爆竜剣士イグニスターP》をシンクロ召喚する展開ルートが、さらに決まりやすくなったのは嬉しいです。
《EM モンキーボード》は【地属性・獣族】なので《メルフィー・キャシィ》でサーチできたり【春化精】のサポートを受けられたりします。
AGE OF OVERLORD で強化される【覇王門】と相性の良い《EM 稀代の決闘者》をサーチできるのも面白いと思いますし、いろんなデッキで採用されそうですね。
ではでは。