【《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》】
効果モンスター
星７/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2500
(1)：このカードが手札にある場合、自分フィールドの闇属性モンスター１体をリリースして発動できる。
手札・デッキ及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、「オッドアイズ・ドラゴン」１体を選んで墓地へ送り、このカードを特殊召喚する。
(2)：このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地から「オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン」以外の「オッドアイズ」モンスター１体を選んで特殊召喚する。
その後、デッキから「螺旋のストライクバースト」１枚を手札に加える事ができる。
《オッドアイズ・セイバー・ドラゴン》の【闇属性】ver.とも言えるモンスター。
(1)効果で、自分フィールドの【闇属性】１体をリリースして手札から自身をSSできます。
《EM ドクロバット・ジョーカー》の効果で《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》をサーチすれば、そのまま《EM ドクロバット・ジョーカー》をリリースしてSSできますね。
ただ、手札・デッキ・場のいずれかから《オッドアイズ・ドラゴン》を墓地へ送る必要がある点に注意です。
![遊戯王OCG オッドアイズ・ドラゴン パラレル仕様 VS15-JPS03-P 遊戯王アーク・ファイブ [デュエリストエントリーデッキVS]](https://m.media-amazon.com/images/I/51wJ-Q6+G+L._SL500_.jpg "遊戯王OCG オッドアイズ・ドラゴン パラレル仕様 VS15-JPS03-P 遊戯王アーク・ファイブ [デュエリストエントリーデッキVS]")
単体では機能しない《オッドアイズ・ドラゴン》をデッキに入れなければならないのが最大の課題だと思います。
【破壊時の効果は強い】
《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》の(2)効果は、自身が相手によって破壊された場合に、デッキ・墓地から【オッドアイズ】をSSし、さらに《螺旋のストライクバースト》をサーチできるというもの。
通常魔法
(1)：以下の効果から１つを選択して発動できる。
●自分フィールドに「オッドアイズ」カードが存在する場合、フィールドのカード１枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
●デッキのモンスター及び自分のＥＸデッキの表側表示のＰモンスターの中から、レベル７の「オッドアイズ」モンスター１体を選んで手札に加える。
《螺旋のストライクバースト》にはターン１制限がないので、腐ることはありません。【オッドアイズ】モンスターをどんどんサーチしていきましょう。
《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》でSSする【オッドアイズ】は、墓地へ送った《オッドアイズ・ドラゴン》でもいいですが、《EM オッドアイズ・ディゾルヴァー》がよさそうです。
モンスター効果で融合ができ、強力な《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》や《スターヴ・ヴェネミー・ドラゴン》の融合召喚が狙えますね。
【角笛ギミックと好相性】
そんな《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》ですが、強化された【角笛】ギミックと相性が良いです。
《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》の効果で《死天使ハーヴェスト》をリリースすれば、↓↓の流れで《昇天の角笛》＋《昇天の黒角笛》のサーチにつなげられます。
手札：《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》＋《死天使ハーヴェスト》
結果：《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》＋《昇天の角笛》＋《昇天の黒角笛》
《死天使ハーヴェスト》を通常召喚し、効果でデッキから《昇天の角笛》をサーチ
⇒《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》の効果で、《死天使ハーヴェスト》をリリースし、デッキから《オッドアイズ・ドラゴン》を墓地へ送って手札から自身をSS
⇒《死天使ハーヴェスト》の効果で、自身をＰゾーンに置く
⇒《死天使ハーヴェスト》のＰ効果で、自身を破壊してデッキから《昇天の黒角笛》をサーチ
《死天使ハーヴェスト》を通常召喚ではなくＰ召喚すれば、召喚権を残しながら同じことができます。
《死天使ハーヴェスト》のＰスケールは８であり、上記の《EM オッドアイズ・ディゾルヴァー》(Ｐスケール：４)と合わせればレベル７の《オッドアイズ・ウィザード・ドラゴン》をＰ召喚できる点でも相性が良いですね。
ではでは。
