【リミットレギュレーション】
【新禁止】
《クシャトリラ・フェンリル》
《超重武者装留ブレイク・アーマー》
《デビル・フランケン》
《盗人の煙玉》
【新制限】《EM モンキーボード》
《斬機サーキュラー》
《超重武者装留イワオトシ》
《M.X－セイバー インヴォーカー》
《ピュアリィ・スリーピィメモリー》
《金満で謙虚な壺》
《神碑の泉》
【新準制限】《終末の騎士》
《超重武者バイ－Q》
《プランキッズ・ミュー》
《ブロックドラゴン》
【無制限】《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》
《転生炎獣ガゼル》
《鎖龍蛇－スカルデット》
《星守の騎士プトレマイオス》
《BF－隠れ蓑のスチーム》
《雷鳥龍－サンダー・ドラゴン》
《炎舞－『天キ』》
《天底の使徒》
《魔導書の神判》
【ざっくり感想】
前回の改定は、公開スケジュールがいろいろと異例で話題になりました。
今回はどうなるかと思っていたのですが、あっさり事前告知がありましたね。今後はこういうスタイルでやっていくのでしょう。
【禁止カードが多い】
今回の改定でまず思ったのは、巷で言われている害悪カードがしっかり規制されている点。
大会環境はよくわからないのですが、先攻ピーピングハンデスできる《盗人の煙玉》は禁止カード候補としてよく挙げられていました。
《クシャトリラ・フェンリル》がついに禁止になってしまいましたが、よく比較される《ダイナレスラー・パンクラトプス》が緩和されないのを見ると、こういうお手軽除去カードはよくないと公式が思っているのかもしれません。
そして今回も規制を逃れた《混沌魔龍カオス・ルーラー》は、許された……のか？
【猿、インヴォーカーが帰還】
今回、特に驚いたのが《EM モンキーボード》《M.X－セイバー インヴォーカー》の帰還。
今のインフレ具合がよくわかりますね。
個人的には、最近【EM】を考えることが多くて《EM モンキーボード》があったらなぁと思う場面もありました。
とはいえ、あれだけ暴れたカードですし、そんな簡単には戻ってこないだろうと思ってました。
またいろいろ考えたいですね。
《M.X－セイバー インヴォーカー》もなかなか思い切った緩和だと思います。カジュアル勢には嬉しいのではないでしょうか。
また《C・リペアラー》が呼べるぜ！
【終末の騎士も緩和】
準制限カードもいろいろ思い切ってます。
長らく制限カードだった《終末の騎士》がようやく緩和されました。【ティアラメンツ】もだいぶ規制されてますし、大丈夫ということでしょうか。【シャドール】など嬉しいテーマは多そう。
カジュアル目線でいろいろ言われていた《ブロックドラゴン》もついに規制。
【アダマシア】と手を組んでましたし、１枚でアド取りすぎですからね。
【ガゼル神判も緩和】
無制限カードは、前回から順当に降りてきた感があります。
《魔導書の神判》がやっと３枚使えるようになりました。個人的には嬉しいです。
爆炎DPの発売にあわせて《転生炎獣ガゼル》もきっちり緩和されましたね。
《炎舞－『天キ』》や《天底の使徒》などのサーチカードも緩和されており、戦略の幅も広がるでしょう。
ではでは。
