【《アザミナの妖魔》】
効果モンスター
星８/闇属性/幻想魔族/攻2500/守2000
このカード名はルール上「罪宝」カードとしても扱う。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分の手札・フィールドのこのカードが自分か相手が発動した効果で、基地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2)：自分の、「アザミナ」モンスターか「白き森」モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した時、自分の墓地の「罪宝」魔法・罠カード１枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
10月26日発売予定の SUPREME DARKNESS に収録されます。
主人公ステータス（2500/2000）の【アザミナ】ですね。
これは《原罪のディアベルゼ》《黒魔女ディアベルスター》《白き森の妖魔ディアベル》と同じであり、４つのテーマが複雑に絡み合っているようです。ストーリー展開にも注目しましょう。
【初の罪宝モンスター】
《アザミナの妖魔》は、モンスターでありながらカード名を【罪宝】としても扱うルール効果を持っています。
つまり、初の【罪宝】モンスターということです。
《聖なる薊花》などの【アザミナ】系カードのコストにしたり、《殺戮聖徒レジーナ》のトリガーとしても使えますね。
【自身を墓地・除外ゾーンからSS】
《アザミナの妖魔》の(1)効果は、手札・フィールドから効果で墓地に送られた場合（or 除外された場合）に自身をSSできるというもの。
相手の発動した効果でもいいので、発動機会はかなり多そう。
↑↑の【アザミナ】系で墓地へ送ったり、幻想魔族なので【キマイラ】の融合素材として墓地へ送っても発動できます。強いですね。
あとは、地味に《闇の誘惑》で除外してSSさせるのは面白そうです。
ではでは。
