【《マルチャミー・ニャルス》】
効果モンスター
星4/地属性/獣族/攻 100/守 600
このカードの効果を発動するターン、自分はこのカード以外の「マルチャミー」モンスターの効果を1度しか発動できない。
(1):自分・相手ターンに、自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードを手札から捨てて発動できる。
このターン中、以下の効果を適用する。
●相手が墓地・除外状態のモンスターを特殊召喚する度に、自分は1枚ドローする。
●エンドフェイズに、自分の手札が相手フィールドのカードの数+6枚より多い場合、その差の数だけ自分の手札をランダムにデッキに戻す。
10月26日発売予定の SUPREME DARKNESS に収録されます。
3体目の【マルチャミー】です。
「リ」「ロ」「ル」と来たので、次は「ラ」か「レ」でしょうか。
(プル「リ」ア)
(フワ「ロ」ス)
《マルチャミー・フワロス》がかなり汎用性の高いカードだったので、テーマとしての魅力も上がっていますね。
《マルチャミー・ニャルス》は【獣族】なので《メルフィー・キャシィ》や《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》でサーチできます。
《森の聖獣キティテール》も《マルチャミー・フワロス》《マルチャミー・ニャルス》の両方をサーチできる可能性の塊。
(猫つながりでもある)
【墓地・除外ゾーンからのSSに対応】
《マルチャミー・ニャルス》の効果は、相手が墓地・除外ゾーンからSSする度に1ドローするというもの。
【魔妖】や【M∀LICE】に対してはメタが直撃しますね。
(墓地からの反復横跳びで8ドロー献上)
(除外ゾーンからSSしまくる)
墓地・除外ゾーンからのSSは、強いテーマならほぼ全てで発生すると思うので、十分使えそうなカードだと思います。
字レアは思った以上に集めづらく、最近では《マルチャミー・フワロス》の高騰も話題になりました。
今回はどうなるか、いろんな意味で注目ですね。
ではでは。