【前回の改定】
いろいろあった改定でしたね。
【リミットレギュレーション】
【新・禁止】
《永遠の淑女ベアトリーチェ》
【新・制限】
《十二獣ドランシア》
《真竜剣皇マスターP》
《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》
《強奪》
《黒魔女ディアベルスター》
《蛇眼の炎燐》
《天盃龍チュンドラ》
《ファントム・オブ・ユベル》
《魔を刻むデモンスミス》
《刻まれし魔の詠聖》
《篝火》
【新・準制限】
《イーバ》
《SR ベイゴマックス》
《ダイナレスラー・パンクラトプス》
《MX-セイバー・インヴォーカー》
《竜剣士ラスターP》
《封印の黄金櫃》
《フュージョン・デステニー》
《烙印開幕》
《増殖するG》
《ナイトメア・スローン》
《御前試合》
【無制限】
《焔征竜-ブラスター》
《巌征竜-レドックス》
《瀑征竜-タイダル》
《嵐征竜-テンペスト》
《Em ヒグルミ》
《SPYRAL-ジーニアス》
《天霆號アーゼウス》
《マジェスペクター・ユニコーン》
《サンダー・ボルト》
《ピュアリィ・マイフレンド》
《ライトニング・ストーム》
【ざっくり感想】
巷の予想どおり《永遠の淑女ベアトリーチェ》が逝きました。
規制の一因となった【デモンスミス】も合わせて規制されており、これはもう仕方ないですね。カジュアルでよく使われていただけに、影響は小さくないでしょう。
《黒魔女ディアベルスター》もちゃっかり制限カードになってるので、カジュアルで使う際には注意しましょう。
解禁組は、今回もはっちゃけてます。
8期・9期の猛者がどんどん釈放されており、最近の遊戯王のインフレ具合を感じます。《真竜剣皇マスターP》の解禁は正直びっくりしましたが、改めてテキスト読むと「そこまでヤバくなさそう」とか思っちゃうから怖い。
完全耐性もそんなに珍しくなくなったし、フリーチェーン破壊ぐらいは最近なら普通ですし。
《ドラゴニックD》もすでに無制限カードなので、サーチ手段は十分あります。
個人的には《マジェスペクター・ユニコーン》が一気に無制限カードになったのがありがたいです。【真竜マジェスペクター】が捗りますね。
《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》も帰ってくるようです。カジュアル的にはさすがに凶悪すぎますが、環境的にはどうなんでしょう。
(いける……?)
さらに【征竜】がめでたく全員無制限カードになりました。
【水晶機巧】の新規も来たことですし、《瀑征竜-タイダル》が3枚使えるのは嬉しい。
《封印の黄金櫃》の準制限は、昔の【征竜】時代を知っている人からすると感慨深いものがありそうですね。
個人的には、【光の黄金櫃】デッキで《封印の黄金櫃》を使ってるのでありがたいです。《嵐征竜-テンペスト》を除外して《ドラグニティ-レムス》をサーチしていきたい。
環境・カジュアルともに影響が大きそうなのは《増殖するG》の準制限でしょうか。再録で十分に行き渡った矢先の規制。
最近は【マルチャミー】など、制約付きの手札誘発が増えてきたので、これからはこちらに移行していきたいという意図だと思われます。《灰流うらら》とともに長年デュエルシーンを支えてきた1枚ですが、そろそろお別れの時が来そうですね。
ではでは。