黒魔導の執行官【滅びの黒魔術師から出せる】

 

【《黒魔導の執行官》】

 

遊戯王カード 黒魔導の執行官 SD6-JP001UR

遊戯王カード 黒魔導の執行官 SD6-JP001UR

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効果モンスター
星7/闇属性/魔法使い族/攻2500/守2100
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する「ブラック・マジシャン」1体をリリースした場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分または相手が通常魔法カードを発動する度に、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。

 

【ブラック・マジシャン】関連カードですが、初登場がストラクチャーデッキ-魔法使いの裁き-(2005年発売)と古い1枚。再録もほとんどなく、ある意味レアなカードです。

 

 

【滅びの黒魔術師から出せる】

 

《黒魔導の執行官》は、《ブラック・マジシャン》1体をリリースすることでのみSSできます。

 

 

以前は《ブラック・マジシャン》を場に出すのは簡単ではありませんでしたが、今は《滅びの黒魔術師》のおかげでお手軽になりました。

 

 

しかも《黒魔導の執行官》は、テキストに《ブラック・マジシャン》のカード名が記されているので、《滅びの黒魔術師》の効果でサーチすることが可能です。

サーチした後は、そのまま自身の効果で《滅びの黒魔術師》(自身を《ブラック・マジシャン》として扱う)をリリースすればSSできるので動きが完結しています。

 

 

【通常魔法を発動する度に1000バーン】

 

《黒魔導の執行官》の効果は、通常魔法が発動する度に1000ダメージを与えるというもの。

 

通常魔法だけとはいえ、お互いの発動に反応するので、まぁまぁ緩い条件でバーンが入ります。

8回発動したら8000ダメージでゲームエンドですし、専用デッキを組んでもいいレベルのカードだと思いますね。

 

魔法カードの回数を稼ぐ方法は《魔導書の神判》を参考にするといいでしょう。

 

 

かつては《トゥーンのもくじ》や《成金ゴブリン》など、名称ターン1制限のない通常魔法が悪用 活用されました。

 

 

 

ここまで特化しなくても、《滅びの黒魔術師》を出す過程で《黒魔女ディアベルスター》を経由すれば、通常魔法の《原罪宝-スネークアイ》にアクセスできたりするので、自然に回数を稼ぐこともできると思います。

 

 

 

デッキを考えてみてもいいかもしれません。

 

ではでは。